2016年に初めて実施し、好評を博した『青木宣篤・テクニカルパドックツアー』が今年もツインリンクもてぎを舞台に争われるMotoGP第15戦日本グランプリ期間中の10月13日(金)、14日(土)に開催される。
元WGP世界ロードレース選手権ライダーで現在はスズキのMotoGPマシン『GSX-RR』の開発ライダーを務める青木宣篤。豊富な知見を活かし、今年の日本グランプリでも場内解説を務める。
そんな青木は、MotoGPで用いられる最新テクノロジーを二輪レースファンにもっと知ってもらいたいという想いから昨年、『テクニカルパドックツアー』を日本グランプリで初開催。MOTUL、ミシュランなどの協力のもとツアーは好評のうちに終わった。
今年の同ツアーも、大会タイトルスポンサーであるMOTULオイルについて学ぶ特別講座やミシュランタイヤ講座、RSタイチのエアバッグ付き最新ライディングギア講座のほか、青木ならではのマニアックなMotoGPテクノロジー講座の各プログラムが13日(金)と14日(土)の各日2回に分けて開催される。タイヤ講座では青木の実弟、青木治親も登場する予定だ。
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