10月13~15日にMotoGP第15戦日本グランプリを開催するツインリンクもてぎは、13日と14日に行われる“前夜祭”の出演ライダー情報を発表。すでに出演が決定しているマルク・マルケスら6選手に加えて、ホルヘ・ロレンソ、カル・クラッチローなど新たに12名の参加が決まり、都合18名のライダーがイベントに出演することとなった。
例年、多数のグランプリライダーを招いたスペシャルトークショーが行われる日本グランプリの前夜祭。
今年も開催1カ月前から事前情報が発表され、レプソル・ホンダチームのマルケス、ダニ・ペドロサをはじめ、チームスズキエクスターのアンドレア・イアンノーネ、アレックス・リンス、さらにモンスター・ヤマハ・テック3のヨハン・ザルコ、ジョナス・フォルガ―という6名の参加がアナウンスされている。
今回の発表では国内3メーカー、6名のライダーに加えドゥカティ・チームのアンドレア・ドビジオーゾや、アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニのアレイシ・エスパルガロ、レッドブル・KTM・ファクトリーレーシングのポル・エスパルガロなど、MotoGPクラスの現役ライダー総勢12名の出演が明らかにされた。
これによって今年の前夜祭は日本グランプリ史上過去最多の出演者数になると同時に、MotoGPクラスに参戦する全メーカーから現役ライダーが登場することになる。
現時点で各ライダーの出演日や登場時間の詳細は明らかにされていないが、決定次第ホームページ(http://www.twinring.jp/motogp/)で発表されるとのこと。
MotoGPファン必見の前夜祭イベントは観覧無料。開催時間は予選日前夜の13日(金)が17時00分から20時00分。決勝前日の14日(土)は17時30分から20時00分までとなっており、両日とも中央エントランス Motoステージで行われる予定だ。