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MotoGP ニュース

投稿日: 2018.02.22 17:14
更新日: 2018.10.20 19:02

MotoGP:2018のエントリーリストが確定。日本人は6人が世界選手権に挑む

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MotoGP | MotoGP:2018のエントリーリストが確定。日本人は6人が世界選手権に挑む

 2月21日、FIM(国際モーターサイクリズム連盟)は2018年シーズンの世界グランプリのエントリーリストを発表した。

 2月20日に2018年シーズンを病気療養のため欠場するジョナス・フォルガー(ヤマハ)の代役として、ハフィス・シャーリン(ヤマハ)の2018年のレギュラー参戦が決まり、これが開幕戦を前にした最終的なエントリーリストとなる。

 MotoGPクラスには24名が参戦。国籍別ではスペインが最多の9名、イタリアが5名、イギリスが3名。オーストラリア、スイス、チェコ、フランス、ベルギー、マレーシア、日本がそれぞれ1名となる。2014年の青山博一以来となる日本人レギュラーライダーとして、中上貴晶(ホンダ)が参戦する。

 マシン別ではドゥカティが8台、ホンダが6台、ヤマハが4台、スズキ、KTM、アプリリアが2台ずつ。ファクトリーチームは5チーム10台、インディペンデントチームは7チーム14台。

 Moto2クラスには32名が参戦。国籍別ではイタリアが最多の9名、スペインが7名、イギリス、フランス、マレーシア、南アフリカが2名ずつ。アメリカ、オランダ、オーストラリア、スイス、ドイツ、ブラジル、ポルトガル、日本が1名ずつ。日本人ライダーは長島哲太(カレックス)1名のみ。マシン別ではカレックスが19台、KTMが5台。NTS、スピードアップ、スーター、テック3が2台ずつ。

 Moto3クラスには28名が参戦。国籍別ではイタリアが最多の9名、スペインが6名で続き、日本が4名。アルゼンチン、イギリス、カザフスタン、タイ、チェコ、ドイツ、ベルギー、マレーシア、南アフリカが1名ずつ。日本人ライダーではレギュラー参戦4年目となる鈴木竜生(ホンダ)、2年目の佐々木歩夢(ホンダ)と鳥羽海渡(ホンダ)、今年初参戦となる真崎一輝(KTM)の4名。マシンはKTMが15台、ホンダが13台となる。

 以下が2018年のエントリーリスト。


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