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MotoGP ニュース

投稿日: 2018.03.08 15:31
更新日: 2018.03.08 15:32

ホンダ、ネイキッドロードスポーツ『CB1000R』『CB250R』『CB125R』を3~5月に順次発売

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MotoGP | ホンダ、ネイキッドロードスポーツ『CB1000R』『CB250R』『CB125R』を3~5月に順次発売

 ホンダは3月8日、ネイキッドロードスポーツの『CB1000R』『CB250R』『CB125R』の3車種を発表。3月から5月にかけて順次販売する。

 もっとも排気量の大きいCB1000Rは、軽量・コンパクトな車体に水冷4ストロークの1000ccエンジンを搭載し、「スポーツバイクの上質な走りと操る楽しみを実現する」新世代CBシリーズの最新モデル。

 フレームには高張力鋼のモノバックボーンや新構造アルミピボットプレートを採用することで軽量化を実現。心臓部となるエンジンはスーパースポーツ『ホンダCBR1000RR』のエンジンをベースに吸排気系の最適化、ギヤのローレシオ化などが施された。

ホンダCB1000R(グラファイトブラック)
ホンダCB1000R(グラファイトブラック)

「日常の移動を遊びに変える “SPORTS ROADSTER”」が開発コンセプトのCB250Rは、運動性能の最適化を目標に車体の軽量化、マス集中化を図りながら、市街地から郊外のワインディングロードまで楽しめる特性の水冷4ストロークの単気筒エンジンを搭載したモデルとなる。

ホンダCB250R(ブラック)

ホンダCB250R(キャンディークロモスフィアレッド)
ホンダCB250R(キャンディークロモスフィアレッド)

 足回りは倒立フロントフォークと分離加圧式リアサスペンションユニットを採用。高張力鋼板製のスイングアームと組み合わされることで、乗り心地と軽快感のあるハンドリングを実現している。

 もっとも排気量の小さいCB125Rは125ccの単気筒エンジンを搭載しながら、「バイク本来の乗る楽しさ」をコンセプトに開発された1台。搭載する水冷4ストロークの単気筒エンジンは吸排気系の最適化、PGM-FI(電子制御燃料噴射装置)の精密制御により、幅広い回転数からのスロットル操作に対し、リニアな出力特性を実現しているという。

CB125R(キャンディークロモスフィアレッド)
CB125R(キャンディークロモスフィアレッド)

CB125R(パールメタロイドホワイト)
CB125R(パールメタロイドホワイト)

 このCB125Rも上述したCB250Rと同様の足回りを採用。兄弟車に引けを取らないハンドリング性を実現している。

 また、スタイリングは3車種ともタンクシェルターなどの外観を共有。全車とも新世代CBシリーズが持つクラスレスなスタイルに仕上げられている。また灯火類には全車ともLEDが採用されたほか、CB250RとCB125Rはフルデジタル液晶メーターを装備している。

 カラーバリエーションはCBR1000Rがキャンディークロモスフィアレッドとグラファイトブラックの2色、CB250Rはブラック/キャンディークロモスフィアレッド/マットクリプトンシルバーメタリック、CB125Rはブラック/キャンディークロモスフィアレッド/パールメタロイドホワイトの3色展開だ。

 価格と販売時期はCBR1000Rが163万6200(税込)で4月2日から、CB250Rが50万3270円(税込)と55万4040円(税込/ABS装着車)で5月22日から、CB125Rが44万8200円(税込)で3月9日からとなっている。


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