ホンダは3月9日、インテックス大阪で3月16～18日に開催される『大阪モーターサイクルショー』と東京ビッグサイトで3月23～25日に開催される『東京モーターサイクルショー』に出展する車両を発表した。
2018年のモーターサイクルショーで、ホンダは、大阪で合計25台、東京で合計23台の二輪車を展示し、幅広い層のユーザーに向けた豊かなモーターサイクルライフを体感できるブースを展開するという。
発表されたホンダの主な出展車両は、CBR1000RR SPとCB1000Rの2車種をベースとしたスタマイズコンセプトモデル。フォルツァ、スーパーカブ C125、モンキー125といった市販予定車。RC213V-S、CBR1000RRW、CRF450RW、RTL300Rなどのレーシングマシン。Gold Wing Tour、CRF1000L Africa Twin Adventure Sports＜DCT＞、CB250R、CB125Rなどの市販車だ。
カスタマイズコンセプトモデルでは、CBR1000RR SPに特別なカラーリングやカスタマイズを施し、よりスポーティーなイメージを強調したコンセプトモデルとCB1000Rにはカーボンパーツなどのドレスアップを施したコンセプトモデルが展示されるようだ。なお、CBR1000RR SPのカスタマイズコンセプトモデルは東京会場のみの展示となる。
市販予定車では、新型のフォルツァが国内初公開となる。フォルツァは日常の移動から休日のツーリングまで幅広いシーンでの扱いやすさが魅力の軽二輪スクーターだ。
レーシングマシンのRC213V-Sは、2018年シーズンのMotoGPを戦う中上貴晶のマシンカラーリングが施された特別仕様車。CBR1000RRWは全日本ロードレース選手権JSB1000クラスおよび、鈴鹿8時間耐久ロードレースに参戦予定のHRCワークスマシンが展示される。
