今年も日本最大のバイクレース、鈴鹿8時間耐久ロードレースが鈴鹿サーキットで開幕しました。
真夏の祭典でもある鈴鹿8耐にメカ、ハコ車&スポーツカーマニアの“ヘンタイ”カメラマン、鈴木紳平が現地から気になる情報をお届け。
“ヘンタイ”カメラマンが“裸”になっている耐久仕様のバイクにググッと迫ります。
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モータースポーツファンの皆様、いかがお過ごしでしょうか?
唐突ですが私、“鈴鹿8耐”に来ております。夏のお祭り“鈴鹿8耐”、もちろん真剣勝負の場ではありますがどこかお祭り的な感じもあり。毎年とても良い雰囲気の中取材活動をさせて頂いております。
そんななか編集長からブログをやれと言われ、色々考えた結果、ここは私らしく“メカもの”でお茶を濁したいと思います。
だいぶん適当な事を書いているかもしれませんが関係者の皆様どうかご容赦下さいますようお願い致します。
それでは“2018第41回鈴鹿8耐メカもの編Part1 フレーム編”いってみましょう。
※写真はクリックすると大きく表示されます。
年に数回撮影するバイクレースですが、私2輪のレースマシン大好きです。小さいなかに丁寧な手仕事と美しい部品が詰まっていて見ていて飽きません。カラーリングも綺麗ですし、マシンのシルエットがまた美しい。
ではまずは何となくフレームから見ていきましょう。こちらは21号車 ヤマハ・ファクトリー・レーシングです。私ごときが論評出来ませんがシンプルで無駄が無い感じがします。
こちらはそのヤマハの対抗馬、今年からワークス参戦している33号車レッドブル ・ホンダwith日本郵政のフレームです。こちらも言葉に表せないほど美しいです。
一方こちらはホンダ勢でも世界耐久選手権を戦っている5号車F.C.C TSRホンダ・フランスのフレームです。HRCと比べると付属部品が多いように見受けられます。
こちらはスズキ勢、71号車チームカガヤマUSA。他メーカーと見比べてみて各メーカーのフィロソフィーを推察するのも面白いと思います。