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MotoGP ニュース

投稿日: 2018.10.20 14:05
更新日: 2018.10.20 15:20

MotoGP日本GP Moto3予選:KTMのロドリゴがポールポジション獲得。日本人勢最上位は真崎一輝

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MotoGP | MotoGP日本GP Moto3予選:KTMのロドリゴがポールポジション獲得。日本人勢最上位は真崎一輝

 MotoGP第16戦日本GP、Moto3クラスは、栃木県のツインリンクもてぎで予選を行い、ガブリエル・ロドリゴ(KTM)が1分56秒894でポールポジションを獲得した。

 Moto3クラスの予選は気温22度、路面温度33度のドライコンディションで争われた。

 1回目のアタックでトップに立ったのはマルコ・ベゼッチ(KTM)。ベゼッチは開始10分すぎに1分57秒264を記録しトップとなる。

 残り15分を切ったところでロドリゴが1分57秒258を記録しファステストを更新。残り5分を切って最後のアタックに向けて各ライダーがコースインする。

 ラストアタックでまずトップに立ったのはエネア・バスティアニーニ(ホンダ)。バスティアニーニは1分57秒194を記録する。

 その後方の集団の先頭でアタックしていたホルヘ・マルティン(ホンダ)が1分57秒118を記録してバスティアニーニのタイムを逆転するが、直後につけていたロドリゴがそれを上回る1分56秒894を記録する。

 このタイムを上回るものは現れず、ロドリゴが今シーズン初、Moto3クラス通算3回目となるポールポジションを獲得した。

 ロドリゴに続いていた、ジョン・マクフィー(KTM)がラストアタックで1分56秒969で2番手に続き、ベゼッチはラストアタックで記録した1分57秒014で3番手を獲得。

 マルティンが1分57秒118で4番手となり、5番手に1分57秒120でダリン・ビンダー(KTM)、6番手に1分57秒194でバスティアニーニ、7番手に1分57秒202でデニス・フォッジア(KTM)の順で続いた。

 真崎一輝(KTM)は、ロドリゴらと同じ集団の中でラストアタックに臨み、チェッカーを受けた時点では5番手だったものの、1分57秒260で8番手となった。前戦タイGPではフロントロウを獲得している真崎は、2戦連続で予選トップ10入りを果たした。

 佐々木歩夢(ホンダ)はラストアタックの7コーナーでハイサイド転倒、1分57秒610で13番手に。鈴木竜生(ホンダ)は残り10分の9コーナーで転倒を喫し、最後のアタックに臨むことができず、1分58秒411で26番手につけた。

 鳥羽海渡(ホンダ)は1分58秒659で28番手、ワイルドカード参戦の岡崎静夏(ホンダ)は2分03秒453で29番手、福嶋佑斗(ホンダ)は開始15分すぎに5コーナーで転倒を喫したものの、再スタートし、2分03秒584で30番手となった。

 以下、Moto3クラス予選の順位結果。


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