レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る

MotoGP ニュース

投稿日: 2018.11.17 08:51
更新日: 2018.11.17 08:52

MotoGPバレンシアGP初日:マルケスがヘビーウエットで首位。ドゥカティ勢が上位進出

レースを愛してやまないファンの方々へ
autosport web Premiumが登場。

詳細を見る


MotoGP | MotoGPバレンシアGP初日:マルケスがヘビーウエットで首位。ドゥカティ勢が上位進出

 MotoGP第19戦(最終戦)バレンシアGP、MotoGPクラスは、スペインのリカルド・トルモ・サーキットで1日目の2回のフリー走行を行い、マルク・マルケス(ホンダ)が1分39秒767で初日総合トップに立った。

 MotoGPクラスのフリー走行1日目は午前中の1回目、午後の2回目共にウエットコンディションで行われ、1回目はセッション序盤に路面の水量が多く赤旗中断となるほどだった。2回目も1回目より条件が悪く、1回目の自己ベストを更新したライダーはわずかだった。

 マルケスは1回目のセッションでトップタイムを記録。2回目は1回目に記録したタイムを更新できず、セッション2番手に終わったが、1回目に記録した1分39秒767で初日を総合トップで終えた。

 総合2番手に1分39秒873でジャック・ミラー(ドゥカティ)。ミラーは1回目セッション2番手につけたが、2回目は13番手に止まった。2回目にトップタイムを記録したダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ)が総合3番手に続いたが、タイムは1回目に記録した1分39秒907が初日のベスト。

5番手タイムをマークしたラストレースとなるダニ・ペドロサ
5番手タイムをマークしたラストレースとなるダニ・ペドロサ

 総合4番手に1分40秒179でアンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ)が続き、今レースがラストレースとなるダニ・ペドロサ(ホンダ)は1分40秒467で初日総合5番手に。総合6番手に1分40秒685でアンドレア・イアンノーネ(スズキ)、総合7番手に1分40秒772でマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)の順で続き、ワイルドカード参戦のドゥカティのテストライダー、ミケーレ・ピロ(ドゥカティ)は1分40秒836で総合8番手に。総合9番手に1分40秒892でポル・エスパルガロ(KTM)、総合10番手に1分40秒965でアレックス・リンス(スズキ)の順で続いた。

 アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)が1分40秒967で総合11番手、バレンティーノ・ロッシ(ヤマハ)は1分41秒015で総合12番手、ヨハン・ザルコ(ヤマハ)は2回目のセッション序盤に12コーナーで転倒、この際にマシンのパーツの破片が路面に出たため、セッションは赤旗中断になった。ザルコは2回目は20番手に終わったが、1回目に記録した1分41秒146で総合13番手。カレル・アブラハム(ドゥカティ)が1分41秒160で総合14番手、チャビエル・シメオン(ドゥカティ)が1分41秒277で総合15番手に続いた。

 負傷欠場のカル・クラッチロー(ホンダ)の代役、ステファン・ブラドル(ホンダ)は1分41秒479で総合16番手。ブラドルは2回目のセッション中盤すぎに12コーナーで転倒を喫した。総合17番手に1分41秒489でブラッドリー・スミス(KTM)、総合18番手に1分41秒713でフランコ・モルビデリ(ホンダ)が続き、ケガからの復帰レースとなるホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)は1分41秒782で総合19番手で初日を終えた。

 中上貴晶(ホンダ)は1回目20番手、2回目17番手、1回目に記録した1分42秒471で総合20番手。総合21番手に1分42秒617でアルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)が続き、スコット・レディング(アプリリア)は2回目に記録した1分42秒857で総合22番手、総合23番手に1分43秒000でトーマス・ルティ(ホンダ)。ハフィス・シャーリン(ヤマハ)は2回目に記録した1分43秒727で総合24番手。マレーシアGPで負ったケガから復帰したジョルディ・トーレス(ドゥカティ)は1分45秒001で総合25番手。


関連のニュース

本日のレースクイーン

AUTOBACS/大阪オートメッセ2024
広瀬晏夕(ひろせあんゆ)

MotoGP Photo Ranking

フォトランキング