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MotoGP ニュース

投稿日: 2019.01.24 20:48
更新日: 2019.02.04 16:31

SBK:ヘレステスト初日はヤマハのロウズがトップ。BMWは新型マシンで走行もタイムは非公開

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MotoGP | SBK:ヘレステスト初日はヤマハのロウズがトップ。BMWは新型マシンで走行もタイムは非公開

 1月23日、スペインのヘレス・サーキット‐アンヘル・ニエトでスーパーバイク世界選手権(SBK)のテストが2日間の日程でスタート。初日はアレックス・ロウズ(パタ・ヤマハ・オフィシャル・ワールドSBKチーム)がトップタイムを記録した。

 ヘレステストにはSBKライダー16人が参加。テスト初日は終始ドライコンディションで行われたが、気温が低く、冬休み中にヘレスサーキットの路面が再舗装されたため、序盤は路面温度が上がるまでピットで待機するライダーが多かった。

 ロウズは、テスト項目を順調に消化し、77周を周回。65周目に記録した1分40秒442で初日トップとなった。

 チャンピオンのジョナサン・レイ(カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK)は、午前中はピットで待機し、午後2時ごろからコースイン。40周を走り、35周目に記録した1分40秒450で初日2番手となった。

 BMWのワークス体制でSBKに挑むトム・サイクス(BMWモトラッド・ワールドSBKチーム)とマーカス・ライターベルガー(BMWモトラッド・ワールドSBKチーム)もヘレステストに参加し走行。しかし、マシンに計測器を搭載していなかったため、ラップタイムは記録されなかった。

 なお、モリワキ-アルティア・ホンダ・レーシングチームはヘレステスト不参加となっている。

 ヘレステストにはSBKライダーに加え、スーパースポーツ世界選手権(WSS)のライダー12人とHRCテストライダーのステファン・ブラドルが2019年型ホンダRC213Vで参加した。

 WSSに参戦する日本人ライダー、大久保光(カワサキ・プセッティ・レーシング)もヘレステストに参加。55周を回り、36周目に記録した1分45秒317でクラス5番手で初日を終えている。

 以下、ヘレステスト初日のタイム結果。


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