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投稿日: 2019.02.19 21:04
更新日: 2019.02.19 23:09

バウティスタ、パニガーレV4 RでSBKフィリップアイランドテスト2日間総合首位。レイは手ごたえの4番手


MotoGP | バウティスタ、パニガーレV4 RでSBKフィリップアイランドテスト2日間総合首位。レイは手ごたえの4番手

 オーストラリアのフィリップ・アイランド・サーキットで行われていたスーパーバイク世界選手権(SBK)の公式テストが2月19日、2日間の日程を終了。初日に続き、2日目もアルバロ・バウティスタ(Aruba.it レーシング-ドゥカティ)がトップにつけ、バウティスタは2日間総合トップでテストを終えた。

 開幕前最後の公式テスト最終日は、前日と同様に2回のセッションに分けて2時間ずつ行われた。現地時間9時10分からスタートした1回目のセッションは気温17度、路面温度19度。同じく現地時間13時40分から始まった2回目のセッションは、気温18度、路面温度34度。路面コンディションはドライのもと、ライダーたちは開幕戦に向け走り込んだ。また、この日行われたテストでは転倒などの影響で、赤旗が何度か提示されている。

 2日間総合でトップタイムをマークしたバウティスタは、2日目には1分30秒303をマーク。前日よりもタイムを約0.4秒縮めた。バウティスタにとって2019年は、SBK初参戦となるシーズン。開幕戦を目前に控え、いい形でテストを締めくくった。

ジョナサン・レイ(カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK)
ジョナサン・レイ(カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK)

 一方、ディフェンディングチャンピオンのジョナサン・レイ(カワサキ・レーシングチーム・ワールドSBK)は、バウティスタから約0.4秒差の2日間総合4番手。前日のタイムを更新したが、ポジションとしてはひとつ落とす結果となった。

 とはいえレイにとっては開幕戦に向け、手ごたえのあるテスト内容となったようで、「とてもいいテストだったよ」と2日間を振り返っている。

「多くのアイテムを分析できたし、バイクを変更することができた。このサーキットはとても独特なんだ。運悪く、今日は赤旗が多く出ていたから、ちゃんとロングランができなかったしアタックもできなかった。ともあれ、この2日間のテストでとてもたくさんのデータを集められた。今週末の開幕戦にとって、貴重なデータだよ」

 レイのチームメイトであるレオン・ハスラムはタイムとともにポジションも上げた。最終的にレイより上位の2日間総合3番手で、テストを終えている。

 また、2日間総合2番手にはトム・サイクス(BMWモトラッド・ワールドSBKチーム)が浮上。初日総合で2番手だったアレックス・ロウズ(パタ・ヤマハ・ワールドSBKチーム)は、1回目のセッションで転倒を喫し、初日のタイムを更新できず大きく順位を落とした。

清成龍一(モリワキ-アルティア・ホンダ・チーム)
清成龍一(モリワキ-アルティア・ホンダ・チーム)

 モリワキ-アルティア・ホンダ・チームの清成龍一は初日のタイムを1秒以上更新し、2日間総合としては15番手だった。

「今日は昨日よりもいい感触でした。特に今朝は、サスペンションと電子制御部分のセッティングを行い、すぐにいい感触を得ることができました。もちろん、僕たちはトップからまだ少し離れています。けれど、前に進んだことに満足しています」

「午後の(2回目の)セッションでは、グリップの問題を対応しました。今朝の(1回目の)セッションのタイムは更新できませんでしたが、その問題を整理することができました」

 また、同日程でテストが行われたスーパースポーツ世界選手権(WSS)に参戦する大久保光(カワサキ・プセッティ・レーシング)は、2日間総合7番手で終えている。

 フィリップアイランドの公式テストが終了し、SBKは今週末2月22~24日、同地で開幕戦を迎える。

 以下、SBKフィリップアイランド公式テスト2日間総合結果。


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