Team BabyFace(チーム・ベビーフェイス)は3月22日、東京ビッグサイトで開催されている『第46回東京モーターサイクルショー』のオーファブースで2019年の鈴鹿8時間耐久ロードレース参戦体制発表を開催。鈴鹿8耐では、全日本ロードレース選手権JSB1000クラスに参戦する津田一磨に加え、FIM世界耐久選手権(EWC)に参戦した経験を持つ藤田拓哉がラインアップに加えている。

 チーム・ベビーフェイスは、大阪のバイクパーツメーカーのベビーフェイスが1980年代後半に結成したチームだ。地方選手権や、全日本選手権、鈴鹿8耐に参戦した経験を持つ。

 2018年は津田一磨を起用してJSB1000に初めてフル参戦し、ランキング20位でシーズンを終えた。チーム・ベビーフェイスはJSB1000に加え、鈴鹿8耐にも参戦を予定していたが、JSB1000に注力するために参戦を見合わせている。

 そんなチーム・ベビーフェイスが、2019年も引き続き津田を起用してJSB1000にフル参戦するとともに、鈴鹿8耐に参戦することを発表。マシンはヤマハYZF-R1を使用し、津田のチームメイトには2018年にYARTヤマハから鈴鹿8耐に参戦した藤田を迎えて挑む。

 チーム名は、2018年にTitanium Power Racing with Hooters(チタニウム・パワー・レーシングwithフーターズ)として鈴鹿8耐に参戦したチタニウム・パワー・レーシングとジョイントし、『Team BabyFace Titanium Power Racing(チーム・ベビーフェイス・チタニウム・パワー・レーシング)』として参戦する。

 チームを率いる佐藤勝彦監督は発表会で次のようにコメント。

左から佐藤勝彦監督、藤田拓哉、津田一磨
左から佐藤勝彦監督、藤田拓哉、津田一磨

「今年はチーム・ベビーフェイスで鈴鹿8耐に参戦することになりました。目標はトップ10を狙いたい。この目標は、プライベーターではなかなかできるものではありませんが、藤田選手という強力な助っ人も加入してくれたので、チャレンジしていこうと思っています」

 新たにチームに加入した藤田は「2019年はこういった形でチャンスをいただけてチームに感謝しています。自分自身もトップ10に入ることを目標に上げています。チームが変わるということをあまり経験したことがないので、不安要素はありますが、コミュニケーションを取りながら一歩ずつ前進し、最終的に目標を達成できるようにチームと協力して頑張っていこうと思います」と意気込みを語る。

 一方、津田は「鈴鹿8耐の予選はどっちが速いか自分のなかでは楽しみにしています。決勝はチーム一丸となって大きな目標となるトップ10を目指して全力で頑張ります」とコメントした。

 また、2018年にチタニウム・パワー・レーシングwithフーターズで監督を務めた俳優の斉藤祥太さんも発表会に登場。2019年はチームの応援をしていくという。

 斉藤さんは「去年は監督をやらせていただき、(鈴鹿8耐での順位を)徐々に順位を上げているので運気の良いチームだと感じています。ベビーフェイスさんにいい形でバトンをつなげられたのではないかと思っていますので、精一杯応援したいです」と述べた。

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