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2019.05.13

全日本ロード第3戦SUGOの事前テストはホンダ高橋巧がトップ。ヤマハ中須賀は0.2秒差で2番手


MotoGP | 全日本ロード第3戦SUGOの事前テストはホンダ高橋巧がトップ。ヤマハ中須賀は0.2秒差で2番手

 5月24日~26日にスポーツランドSUGOで開催される全日本ロードレース選手権第3戦に向けた公開テストが5月8日から3日間、現地で行われた。3日間とも天候に恵まれJSB1000クラスでは、コースレコードを上回るタイムが記録された。

 JSB1000クラスは、第2戦鈴鹿で圧倒的な速さを見せた高橋巧(Team HRC)が、テスト2日目に、ただひとり1分25秒台に入れる1分25秒831をマークしトップタイム。スポーツランドSUGOのコースレコード、1分26秒490を非公式ながら上回った。

「ツインリンクもてぎ、鈴鹿とレースをこなしてきてラップタイムも上がっているので、SUGOではもっと速く走ることができると思っていたのですが、コースにマシンもライダーも合わせることが思っていた以上に難しかったですね。最後にロングランをしたのですが課題が残ったので、レースウイークで改善していきたいですね」と高橋巧は走行を振り返る。

 2番手には、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が1分26秒075でつけた。中須賀は2018年、このテストで1分25秒950をマークしているだけに、当然1分25秒台に入れて来ると思われたが、あくまで決勝を見据えてのテストとなったようだ。

中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)
中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)

「今シーズンの仕様になってSUGOを走るのが初めてでしたし、風が強かったり、路面が荒れている部分もあったりで(タイムが出ていないのは)いろんな要素があったと思います」と中須賀。

「第2戦鈴鹿で大差をつけられた負け方をしているので、普段やらないような部分も変更して、違う乗り味を出せないかいろいろ試すことができたので有意義なテストになりましたね」

 ここ数年、天候に恵まれていないSUGOラウンド。2019年は、昨年より2週間ほど早い開催となるため、いい天気でのレースになることが期待されるが、一昨年は5月半ばの開催でも大雨に見舞われただけに楽観はできない。

 3番手に野左根航汰(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が1分26秒118で続いており、アベレージを見ても、高橋と中須賀の両エースの戦いに絡んできそうだ。

 カワサキのエース渡辺一馬(Kawasaki Team GREEN)も着実にマシンセットを詰め自己ベストを更新する1分26秒610で4番手、渡辺一樹(ヨシムラスズキMOTUL)が1分26秒819で5番手、水野涼(MuSASHi RT HARC-PRO.Honda)が1分26秒869で6番手と1分26秒台で続いた。

 レースウイークのコンディションにもよるがドライコンディションになればコーレコードが更新されるのは確実。JSB1000クラスは、SUGOラウンドも土曜日に公式予選とレース1、日曜日にレース2が開催されるスケジュールとなっている。

 J-GP2クラスは、初日に、ただひとり1分29秒台に入れる1分29秒851をマークした作本輝介(Team 髙武 RSC)がトップタイム。こちらもコースレコードを非公式ながら上回っておりレースウイークもリードして行くことになりそうだ。

 1分30秒210で2番手の岩﨑哲朗(OGURAclutch with RIDE IN)、1分30秒717で3番手の尾野弘樹(ミクニ テリー&カリー)、1分30秒740で4番手の名越哲平(MuSASHi RT HARC-PRO.Honda)といったところが、どこまで作本について行くことができるか。

 ブリヂストンのニュータイヤが投入されたST600クラスもコースレコードラッシュとなっている。1分31秒149という、これまでのコースレコードを大きく上回る1分30秒681をディフェンディングチャンピオンの岡本裕生(51ガレージニトロレーシング)がマークするも本人は不満顔だった。

 2番手に古山颯太(伊藤レーシングBORG カスタム)が1分30秒715、3番手に小山知良(日本郵便 HondaDream TP)が1分30秒981で続きトップ3が1分30秒台をマーク。これに続いたのが、1分31秒201をマークした横江竜司(SHOP UNION 東北)だった。横江は、2015年にST600チャンピオンを獲得して以来、一線を退いていたが第3戦で久しぶりにスポット参戦。ホームコースのSUGOでレースをかき回す存在になりそうだ。

 J-GP3クラスは、太田虎之進(WJ)がようやく復調し、1分35秒576でトップにつけた。2番手に1分35秒837の福嶋佑斗(Team Plusone)、3番手に1分35秒899の中山愛理(TEAM SHOTA)、4番手に開幕戦ウイナーの長谷川聖(CLUB Y’s)が1分35秒913で続いた。

 JSB1000クラスの事前テスト結果は以下の通り。


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