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MotoGP ニュース

投稿日: 2019.05.26 16:15
更新日: 2019.05.26 18:14

ホンダがSUGOでもライバルを圧倒。高橋巧が2戦連続ダブルウイン/全日本ロード第3戦レース2

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MotoGP | ホンダがSUGOでもライバルを圧倒。高橋巧が2戦連続ダブルウイン/全日本ロード第3戦レース2

 全日本ロードレース選手権JSB1000クラスは5月26日、スポーツランドSUGOで第3戦の決勝レース2が行われ、高橋巧(Team HRC)が優勝。第2戦鈴鹿に続きSUGOでもダブルウインを達成し、4連勝を挙げた。

 2レース制で開催されている全日本ロード第3戦SUGO。前日に行われたレース1は高橋が独走で優勝。2位は中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)、3位は野左根航汰(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)という結果だった。

 決勝レース2は、レース1と同じく25周で争われる。グリットは予選のセカンドベストタイムで決まり、高橋がポールポジションを獲得。2番グリットは野左根、3番グリットは中須賀というフロントロウに。朝9時30分から15分間行われたウォームアップ走行では高橋が1分26秒154をマークしてトップとなり、レース1からの好調を維持していた。

 決勝日のスポーツランドSUGOは快晴。手元集計で気温は30度と真夏のような日差しが照りつけた。路面温度も高いと思われるコンディションで15時からレース2がスタートした。

1周目から2番手以下を引き離しにかかる高橋巧(Team HRC)
1周目から2番手以下を引き離しにかかる高橋巧(Team HRC)

 スタートでホールショットを決めたのはポールスタートの高橋。好スタートを決めた渡辺一馬(Kawasaki Team GREEN)が2番手、岩戸亮介(Kawasaki Team GREEN)が3番手、水野涼(MuSASHi RT HARC-PRO.Honda)が4番手に浮上する。

 2番手からスタートした野左根は5番手に後退。3番手スタートの中須賀は6番手に下がったが、1周目のシケインで野左根を交わして5番手に浮上した。

 1周目を終え、水野が1コーナーで岩戸をとらえて3番手に浮上。さらに前を走る渡辺一馬も交わして2番手に上がる。


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