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MotoGP ニュース

投稿日: 2016.09.25 16:25

Honda MotoGP第14戦アラゴンGP Moto3クラス予選日レポート

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MotoGP | Honda MotoGP第14戦アラゴンGP Moto3クラス予選日レポート

2016.09.24 ロードレース世界選手権 第14戦 アラゴンGP 予選

[Moto3] 1秒差以内に18台がひしめく予選でHonda勢がフロントローを独占

2016年9月24日(土)・予選
会場:モーターランド・アラゴン
天候:晴れ
気温:26℃
コースコンディション:ドライ

Moto3 レポート

Moto3クラスは、Honda勢がフロントローを独占。PPを獲得したのは総合2位のエネア・バスティアニーニ(Gresini Racing Moto3)で、第9戦ドイツGP以来5戦ぶり、今季3度目のPPを獲得しました。

バスティアニーニは、初日のフリー走行で11番手。2日目のフリー走行で6番手にポジションを上げると、スリップストリームの使い合いとなった激しい予選を制しました。シーズン前半戦はセットアップに苦戦しましたが、中盤に入って調子を上げてきました。今季初優勝と5度目の表彰台を狙います。

総合3位のホルヘ・ナバロ(Estrella Galicia 0,0)は、第7戦カタルニアGP以来となるフロントローを獲得。昨年の大会では初表彰台獲得となる2位でフィニッシュしています。今大会は、2年連続表彰台と今季2勝目を目指します。

3番手にはリビオ・ロイ(RW Racing GP BV)ですが、セッション中のペナルティーのために6番グリッドに降格。4番手のガブリエル・ロドリゴ(KTM)にも同様にペナルティーが下り8番グリッドに降格したため、予選5番手のアーロン・カネット(Estrella Galicia 0,0)が3番グリッドへと昇格となり、Honda勢がMoto3クラスでは今季初となるフロントロー独占を果たしました。

PPのバスティアニーニから1秒差に18台という大接戦の中で、尾野弘樹(Honda Team Asia)は9番手。初日4番手と好調なスタートを切ったファビオ・ディ・ジャンアントニオ(Gresini Racing Moto3)は13番手から追い上げのレースに挑みます。


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