鈴鹿サーキットはモータースポーツの楽しさを体感できるエリア”GPフィールド”内に日本初となるバイク型リアルライディングコースター『GP RACERS(ジーピー レーサーズ)』を、2020年3月にオープンすると発表した。
『GP RACERS』は、スピード感のあるスポーツバイクをベースにしたマシンを使用し、レーシングバイクが駆け抜けるスピード体験や、リアルなバンク角で高速でコーナーを曲がるなど、トップレーサーになった気持ちで乗車できるという。
特徴のひとつは、大型のレーシングバイクに前傾姿勢で乗車すること。バイク特有のライディングスタイルでの走行は、レースに参加しているようなスピード感を満喫できる。バイクは1台に2名で乗車できるため、親子や友達と一緒に楽しむことが可能だ。
コースターは全長400mで、レーシングバイクのコーナリングを再現。コーナーではコースターを大きく傾けた状態で疾走するため、レースで見るようなリアルなバンク角を体験することができるようだ。また、2台のコースターは同時にスタートするため、ライバルと走ってバトルを体験することもできるという。
アトラクションのオープンは2020年3月を予定している。