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MotoGP ニュース

投稿日: 2019.07.28 16:49
更新日: 2019.07.30 23:23

鈴鹿8耐:5時間経過でカワサキ、ホンダ、ヤマハのワークスチームが接近。差はごくわずか

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MotoGP | 鈴鹿8耐:5時間経過でカワサキ、ホンダ、ヤマハのワークスチームが接近。差はごくわずか

 2019の鈴鹿8時間耐久ロードレースはスタートから5時間が経過した。カワサキ、ホンダ、ヤマハのファクトリー(ワークス)対決は5時間を経過しても1秒程度とごくわずかの差でトップ争いを展開している。

 折り返しを迎えた鈴鹿8耐。4時間を経過してからは手元の集計で気温33度、路面温度41度というコンディションで後半戦へと入っていった。

 トップを走るKawasaki Racing Team Suzuka 8H(ジョナサン・レイ)は112周を終えてピットイン。レオン・ハスラムにマシンを託し、3番手でコースに復帰した。

 一方、2番手を走っていたYAMAHA FACTORY RACING TEAM(中須賀克行)は114周を終えてピットイン。アレックス・ロウズにライダーを代え、2番手で戻った。

 ヤマハ、カワサキのファクトリー(ワークス)チームが4回目のピットストップを行ったことで、コースに残ったRed Bull Hondaがトップに。この時、2番手Kawasaki Racing Team Suzuka 8Hとのギャップは45秒だった。

 119周目を終えてRed Bull Hondaがピットイン。ステファン・ブラドルから高橋巧に代わり、3番手でコースへと戻っていく。

 3スティント目のRed Bull Honda高橋巧は、2分7秒台のペース周回。125周目には2番手を走るYAMAHA FACTORY RACING TEAMのロウズに接近。129周目に130Rでロウズをかわして2番手に浮上し、トップを走るKawasaki Racing Team Suzuka 8Hを追う。

 Red Bull HondaにかわされたYAMAHA FACTORY RACING TEAMのロウズは高橋巧に離されることなく1秒以内の差でついていく。

 136周を終えるとKawasaki Racing Team Suzuka 8HとRed Bull Hondaが接近。高橋巧がハスラムの後ろにぴたりとつけ、後方にはYAMAHA FACTORY RACING TEAMのロウズも迫る。

EWCで2連覇を目指すF.C.C. TSR Honda France
EWCで2連覇を目指すF.C.C. TSR Honda France

 ここでレースは5時間を終了。トップはKawasaki Racing Team Suzuka 8Hが守っているが、Red Bull HondaとYAMAHA FACTORY RACING TEAMはごくわずかな差で後方につけている。

 F.C.C. TSR Honda Franceは4番手につけており、この順位でフィニッシュすればEWCで2連覇を達成する。また、SSTクラスのトップは18番手走行中のTONE RT SYNCEDGE 4413だ。

 5時間を経過した時点での順位は以下の通り。


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