8月16日、全日本ロードレース選手権後半戦の緒戦となる第5戦がツインリンクもてぎで開幕。午前と午後に行われたART合同走行では、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が1分48秒962で総合トップタイムをマークした。
第5戦もてぎの練習走行となるART合同走行は、午前と午後に45分ずつ走行が行われた。8時30分からスタートした午前のセッションは中須賀が1分49秒388でトップタイムを記録。2番手は1分49秒418で高橋巧(Team HRC)、3番手は1分49秒562で水野涼(MuSASHi RT HARC-PRO.Honda)と続く。
午後のセッションは12時15分からスタート、天候は午前と同じく曇りで走行が行われた。午前でトップだった中須賀は21周を周回し、20周目に1分49秒を切る1分48秒949をマーク。このタイムが2回目の最速となった。2番手は中須賀と同じ1分48秒台の1分48秒962をマークした水野。3番手は渡辺一樹(ヨシムラスズキMOTUL)が1分49秒173で続いた。
総合では中須賀が午後のセッションで記録した1分48秒949が最速。現在ランキングトップの高橋巧は、午後のセッションで1分49秒339を記録し5番手。総合でも5番手で初日を終えた。
ART合同走行の総合タイム結果は以下の通り。
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