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投稿日: 2019.08.24 23:37
更新日: 2019.08.25 10:25

MotoGPイギリスGP:マルケス、最終盤のアタックでポール奪取。ロッシはアメリカズGP以来の1列目に並ぶ


MotoGP | MotoGPイギリスGP:マルケス、最終盤のアタックでポール奪取。ロッシはアメリカズGP以来の1列目に並ぶ

 MotoGP第12戦イギリスGPの予選がシルバーストン・サーキットで行われ、MotoGPクラスはマルク・マルケス(レプソル・ホンダ・チーム)がポールポジションを獲得。バレンティーノ・ロッシ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)が9戦ぶりにフロントロウに並んだ。中上貴晶(LCRホンダ・イデミツ)は10番グリッドを獲得している。

 フリー走行3回目は気温23度、路面温度29度のドライコンディションで始まった。セッション序盤は各ライダーともに前日のタイムを更新することなく、淡々とセッションが進む。

 セッション残り時間15分を切って、カル・クラッチロー(LCRホンダ・カストロール)が1分59秒184のトップタイムをマーク。前日のファビオ・クアルタラロ(ペトロナス・ヤマハSRT)の初日総合トップタイムを上回り、同時にオールタイムラップ・レコードを更新する。

 しかし直後、そのクアルタラロが1分58秒901をマークしてリーダーボードのトップに立つ。クアルタラロはその翌周にもタイムを詰め、初日からの速さを維持する。

 セッション残り時間3分を切るころになると、各ライダーが予選Q2へのダイレクト進出をかけてアタックに入った。続々とタイムが更新されるなか、初日総合4番手だったバレンティーノ・ロッシ(モンスターエナジー・ヤマハMotoGP)がクアルタラロのタイムを上回る1分58秒693を記録。ロッシがトップに浮上する。

 このままロッシがこのセッションを制するかと思われたそのとき、チェッカー後のラストアタックで、クアルタラロがロッシのタイムを0.146秒更新。1分58秒547をマークすると、クアルタラロがトップでフリー走行3回目を終えた。

フリー走行3回目でもトップタイムをマークしたクアルタラロ。ポールポジション確実かと思われたが……
フリー走行3回目でもトップタイムをマークしたクアルタラロ。ポールポジション確実かと思われたが……

 中上も最後のアタック前には11番手だったが、ラストアタックで見事にタイムを更新。9番手に食い込むと、予選Q2進出を決めている。

 トップのクアルタラロに続き2番手につけたロッシ、マルケスは3番手だった。4番手にはセッション中盤に転倒を喫したジャック・ミラー(プラマック・レーシング)、5番手にはダニロ・ペトルッチ(ドゥカティ・チーム)。アンドレア・ドヴィツィオーゾ(ドゥカティ・チーム)は14番手だった。

 初日同様、フリー走行3回目でもレコードタイムの更新が相次いだ。初日にクアルタラロが記録したオールタイムラップ・レコード、1分59秒225は6番手のクラッチローまでがそのタイムを上回り、クアルタラロが新しいレコードタイム1分58秒547をマークした。

 フリー走行4回目では、セッション序盤からマルケスがトップにつける。終盤には1分59秒台のタイムをマークし、トップでこのセッションを終えた。2番手はクアルタラロ、3番手にはビニャーレスで4番手にロッシと、ヤマハ勢が続いた。ドヴィツィオーゾは5番手、中上は11番手だった。

■ラストアタックでポール獲得のマルケス。ロッシは9戦ぶりのフロントロウ