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MotoGP ニュース

投稿日: 2019.10.05 11:53
更新日: 2019.10.05 11:55

ヤマハ中須賀、レコード更新も「狙ってなかった」。決勝は5台の争いを予想/JSB1000第7戦 予選会見コメント

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MotoGP | ヤマハ中須賀、レコード更新も「狙ってなかった」。決勝は5台の争いを予想/JSB1000第7戦 予選会見コメント

 10月5日、オートポリスで行われた全日本ロードレース選手権JSB1000クラス第7戦の予選で、レース1、レース2のポールポジションを獲得した中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が会見に登場。予選の戦いを振り返り、レース1の展望を語った。

■中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)/レース1、レース2 ポールポジション

「大事なのは予選ではなく決勝です。ポールは、あくまでもいいスタートポジションを獲るためにプッシュした結果です。前列を獲れればいいと考えていたので、コースレコードは狙っていませんでした」

「ウイークに入って路面のコンディションがよくありません。昨日よりは今日の方がいいですが、前回のテストほどではありません。初日はタイヤを攻撃してしまっていたので、それをマネージメントしないと決勝は厳しいと感じていました。他のライダーたちもそうだと思います」

「決勝は混戦になるのではないかと思っています。そのためにも予選の順位が大事だったので、それがポールということでうれしいです。午後のレース1に向けては、しっかり集中してレースを戦っていきたいですね」

「(レコードの更新について)他のサーキットで高橋巧選手にレコードを塗り替えられたりしたのでうれしいです。自分たちのマシンは一番古いバイクになっていますが、それでも進化し続けていることを今回も証明出来ました。ニューアイテムもうまく機能しているので、今のところ順調に進んできています」

「(レース1に向けて)先週のテストから見ていると巧選手、水野選手、航汰がいいアベレージを刻んでいます。それと渡辺一樹選手もいいアベレージを刻んでいたので、決勝はおそらく5台の争いになると予想しています。レースは20周と長いので、タイヤマネージメントもキーポイントになってきます。そのなかでしっかりレース展開を判断しながら勝負していきたいと思います」

全日本ロードレース選手権第7戦でダブルポールを獲得した中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)
全日本ロードレース選手権第7戦でダブルポールを獲得した中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)


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