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MotoGP ニュース

投稿日: 2019.10.16 18:56
更新日: 2019.10.17 18:30

MotoGP日本GP開催のツインリンクもてぎは台風19号による大きな被害はなし。水戸北スマートインター閉鎖で迂回路利用を呼びかけ

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MotoGP | MotoGP日本GP開催のツインリンクもてぎは台風19号による大きな被害はなし。水戸北スマートインター閉鎖で迂回路利用を呼びかけ

 10月18~20日に開催される2019年のMotoGP第16戦日本グランプリ。戦いの舞台となるツインリンクもてぎがある栃木県周辺では、先週末日本を襲った台風19号の影響で、河川が氾濫している箇所もあるが、ツインリンクもてぎに大きな被害はなく、レースは予定どおりに開催される。ただし、サーキットにほど近い常磐道水戸北スマートインターチェンジは浸水する被害も出ているので、迂回するよう呼びかけが行われている。

 日本列島を縦断するような形で日本へ上陸し、各地に甚大な被害をもたらした台風19号。幸い、MotoGP日本グランプリが行われるツインリンクもてぎには大きな被害はなく、駐車場なども通常どおりに使用できるという。現在はレースに向けて看板の設置やチームの設営準備が進められている段階だ。

滞在可能な駐車場エリアの様子
滞在可能な駐車場エリアの様子
搬入されたMotoGPのセーフティカー
搬入されたMotoGPのセーフティカー
3コーナーに設置されたロングラップペナルティのレーン
3コーナーに設置されたロングラップペナルティのレーン

 ただ、ツインリンクもてぎへ向かう道路については一部、台風の被害を受けている箇所もある。そのなかでもっとも大きく被害を受けているのが常磐道の水戸北スマートインターだ。付近を流れる那珂川が氾濫した影響でインターチェンジだけでなく、周辺の店舗なども水へ沈む被害があった。

 この影響で水戸北スマートインターチェンジは現在も閉鎖され使用できないほか、周辺の国道123号線、水戸市渡里田野川橋西から水戸市飯富町新橋T字路までの一部区間も通行止めとなっている。

 そのため、ツインリンクもてぎは常磐道を使ってアクセスする場合は、水戸インターチェンジや北関東自動車道友部インターチェンジを経由して、サーキットの南ゲートから来場するよう呼びかけている。また、宇都宮方面は台風による通行止めなどはなく、東北自動車道経由でもアクセス可能だ。

 ツインリンクもてぎまでの交通状況等の最新情報は、ツインリンクもてぎが運営している周辺交通情報、場内駐車場混雑情報発信用のTwitterアカウント『ツインリンク 交通(@TwinringT)』で随時案内していくとのことなので、MotoGP日本GPを観戦する場合は公式Twitterや公式ホームページをこまめにチェックしておこう。


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