10月18日からツインリンクもてぎで開幕する第16戦MotoGP日本GPの前日となる17日、『MotoGPプレイベント In Moto Racer2019』が開催。MotoGPライダー9人と子供たちによるEVバイクレースが行われ、例年以上に“はっちゃけた”レースが展開された。
このプレイベントでは、MotoGPライダー9人とモトレーサータイムアタック選手権2019の予選にエントリーし抽選で選ばれた子供たちがタッグを組んでツインリンクもてぎのバイクアトラクション『モトレーサー』のEVバイクでレースを行うものだ。
イベントには、ミゲール・オリベイラ(レッドブルKTMテック3)、ハフィス・シャーリン(レッドブルKTMテック3)、ポル・エスパルガロ(レッドブルKTMファクトリー・レーシング)、アレックス・リンス(チーム・スズキ・エクスター)、ジョアン・ミル(チーム・スズキ・エクスター)、フランコ・モルビデリ(ペトロナス・ヤマハSRT)、ジャック・ミラー(プラマック・レーシング)、フランセスコ・バニャイア(プラマック・レーシング)、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア・レーシング・チーム・グレシーニ)が登場。レースで使用するEVバイクは例年と同じく各MotoGPライダーをイメージしたカラーリングが施された。
レースは2回交代のリレー形式、計6周で競い合った。スタートはMotoGPライダーたちが担当。序盤からシャーリンとアレイシ・エスパルガロがショートカットを始めると、それにつられて各ライダーもショートカットや肩をつかむなどし、毎年恒例の“おふざけ”が始まってしまった。