10月18～20日に開催される2019年のMotoGP第16戦日本GP。初日セッションを翌日に控えた10月17日、栃木県のツインリンクもてぎには主催者や各チームが、レースに向けた準備を進めていた。また、イベントや木曜日プレスカンファレンスなどが行われた。
いよいよ年に一度のMotoGP日本が開幕する。第16戦の地ツインリンクもてぎは、10月中旬ということもあり、肌寒い気候。手元の計測で最高気温約20度、日が落ちる時間には14度付近まで落ちていた。
セッション初日の夜から予選日にかけては降水確率が高く、雨が降る可能性が高いようだ。ウエットコンディションになるかもしれないため、現地で観戦予定の方は雨具をお忘れなく。
MotoGPクラスは前戦の第15戦タイGPでマルク・マルケスがタイトルを獲得。しかし、レプソル・ホンダ・チームとしてはコンストラクターとチームのタイトルも狙っているため、日本GPでも激しい戦いが見られるだろう。
Moto2クラスはアレックス・マルケス、Moto3クラスはロレンツォ・ダラ・ポルタがランキング首位だが、まだチャンピオンは決まっていない。
最初の走行セッションであるMoto3のFP1は18日（金）9時00分にスタートする。
