ブラッドリー・スミスは、MotoGP欠場期間を最小限にするため負傷した膝を”小さな科学プロジェクト”のように扱っているという。
スミスは世界耐久選手権(EWC)最終戦オーシャスレーベン8時間耐久ロードレースでフリー走行中のクラッシュにより靭帯を損傷してから欠場が続いた。
9月上旬に手術を受けてから、今週末もてぎで開催されるフライアウェイレースの緒戦で復帰を確実にするために限界まで努力してきたとスミスは語る。
「外科医は『3週間は負荷を掛けないこと』と言っていたけれども、僕は5日後から負荷を掛け始めた。なぜなら、そうしなければならなかったから」
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