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MotoGP ニュース

投稿日: 2016.10.14 00:58
更新日: 2016.10.14 08:36

MotoGP:マークVDS代表、負傷中のミラーと過ごした時間は「最悪の4週間だった」

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MotoGP | MotoGP:マークVDS代表、負傷中のミラーと過ごした時間は「最悪の4週間だった」

 マークVDSのチーム代表ミシェル・バルトレミーは、負傷中のジャック・ミラーと過ごした時間は、これまで彼がライダーたちのマネージメントを行ってきたなかで「最悪な4週間」であったと語った。

 オランダGPの勝者であるミラーは、オーストリアGPのウォームアップ走行中にクラッシュし、第六胸椎と右手首を骨折。チェコGPを欠場し、イギリスGPでは出走したものの、右手の骨折に苦しんだ。

 アラゴンGPでは代役としてニッキー・ヘイデンが参戦。ミラーは今週末のもてぎから復帰を予定している。

 バルトレミーは「私がチームを統括してきた25年の中で最悪の4週間だった」と4週間で起こったことを振り返った。

「ジャック(・ミラー)は強気で、どんな時もバイクに乗りたがっていた。彼はそれが危険であること、または自分自身がまだ万全ではないことを一瞬で分かったと思う。しかし、クラッチロウがチェコで勝った時、ミラーにこう言われて困ったよ。『OK、この勝利を(僕から)取り上げたのは君だ。これこそ君らしいよ。あれもこれも全部君が決めるんだ』とね」


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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