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MotoGP ニュース

投稿日: 2020.03.16 22:03
更新日: 2020.04.20 17:08

鈴鹿サーキット、『鈴鹿8耐』第43回大会のチケットを4月12日より順次発売

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MotoGP | 鈴鹿サーキット、『鈴鹿8耐』第43回大会のチケットを4月12日より順次発売

 3月16日、鈴鹿サーキットを運営するモビリティランドは、7月16~19日に三重県・鈴鹿サーキットで開催される『2019-2020 FIM世界耐久選手権(EWC)第4戦“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース第43回大会』の各種チケットを4月12日から順次販売すると発表した。

 1978年に初開催されてから、夏の一大イベントとして多くのファンにも親しまれている鈴鹿8耐は、EWCのレギュラー陣だけでなくMotoGPやSBKで活躍するライダーも近年参戦し注目を集めるレースだ。

 同大会は2017年からEWCの最終戦に組み込まれているが、ル・マン24時間の開催が9月5~6日に延期したことで、今年は第4戦として行われることが発表されている。

 昨年の鈴鹿8耐第42回大会はKawasaki Racing Team Suzuka 8H、YAMAHA FACTORY RACING TEAM、Red Bull Hondaといった3つのワークスチームがトップ争いを繰り広げた。そしてチェッカーまで残り2分を切ったところで、トップを走っていたジョナサン・レイが転倒。赤旗のままレースは終了となった。

 暫定結果ではYAMAHA FACTORY RACING TEAMが優勝と判定されたが、結果が改訂されKawasaki Racing Team Suzuka 8Hが勝利を収め、カワサキにとっては26年ぶり優勝の悲願を達成した。

 今年のエントリーチームは未発表だが、昨年の鈴鹿8耐第42回大会の結果によるシード権獲得チームと、2019年12月に開催された第2戦セパン8耐でトライアウトを通過したチームの計16チームが2020年の鈴鹿8耐出場権を獲得している。

 出場権獲得チームは、昨年総合優勝したKawasaki Racing Team Suzuka 8Hや、SSTクラス優勝を果たしたTONE RT SYNCEDGE 4413をはじめ、セパン8耐で注目を集めたYamaha Sepang Racingや日本から参戦したチームなどだ。

 そんな鈴鹿8耐第43回大会の前売り観戦券や各種チケットが4月12日の午前10時から順次販売されることになった。観戦を予定している方は、各チケットの詳細を鈴鹿サーキットの公式ホームページをチェックしてほしい。

■チケット販売スケジュール
MOBILITY STATION(オンラインショッピングサイト)
【4月12日(日)10:00販売開始】
VIPスイート/ホスピタリティラウンジ/ファミリーラウンジ

【4月12日(日)11:00販売開始】観戦券/グループチケット/ホスピタリティテラス/ホスピタリティテラス”Special”/パノラマルーム/パノラマテラス/R-Box/パドックパス/ピットウォーク券/V2指定席/V1指定席/A1指定席/B・Q・Rエリア/メーカー応援席/4輪駐車券/2輪駐車券
※同日11:00~12:59は、V2指定席/V1指定席/A1指定席は上段より自動配席となります。同日13:00以降からV2指定席/V1指定席/A1指定席の座席指定が可能です。


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