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投稿日: 2020.04.06 07:00
更新日: 2020.06.29 18:40

【ブログ】全日本ロード鈴鹿テスト 今季唯一のワークスマシン、ヤマハYZF-R1の細部を覗く/“ヘンタイ”カメラマン現地情報

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Blog | 【ブログ】全日本ロード鈴鹿テスト 今季唯一のワークスマシン、ヤマハYZF-R1の細部を覗く/“ヘンタイ”カメラマン現地情報

 レース界のマニアック“ヘンタイ”カメラマンこと鈴木紳平がお届けする全日本ロードレース選手権ブログ。今回は、3月25~26日に行われた全日本ロードレース選手権の鈴鹿合同テストに初登場したJSB1000クラスで圧倒的な勝率を誇る、ヤマハYZF-R1に迫ります。

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今年唯一のワークスとして全日本ロードレース選手権を戦うヤマハ。それなりの戦いぶりを求められるシーズンとなるのは間違いないが、そのなかでも野左根航汰の躍進に期待。コースサイドで見る走りはそれを予感させるものだった。

昨年のJSB1000王者、ヤマハYZF-R1。鈴鹿8耐の王座奪還、JSB1000王座防衛、そして今年は野左根航汰の躍進に期待だ。

9代目のJSB1000 YZF-R1。正常進化といっていいだろう。シーズン中の伸びしろがどこまであるか。

YZF-R1の心臓部を見る。カーボンによって補強されたラヂエーター配管、削り出しのオイルパンが目を引く。

サスペンションストローク限界まで大型化されたカヤバ製フロントダンパー。金色に輝くフロントタイヤのシャフトはチタンコーティングか。

昨年仕様とは細かい箇所に溶接の違いが見られるスイングアーム。よりタイヤに優しいスイングアームの開発に終わりは無い。

ヤマハYZF-R1独特の重心バランスは今年も継続。ECUをカウル後端に配置。

市販のYZF-R1の新型モデルの登場によりリファインされたフロントカウル。


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