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MotoGP ニュース

投稿日: 2020.08.08 13:18

全日本ロード:JSB1000は20台、ST1000は23台が参戦/第1戦SUGOエントリーリスト

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MotoGP | 全日本ロード:JSB1000は20台、ST1000は23台が参戦/第1戦SUGOエントリーリスト

 8月8~10日に開催されるMFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第1戦スーパーバイクレース in SUGOはJSB1000に20台、ST1000は23台、ST600は39台、J-GP3は28台がエントリーしている。

 当初は4月に開幕するはずだった2020年の全日本ロードは、新型コロナウイルスの影響で開催の延期や中止が相次いだ。そしてようやく8月8~10日にスポーツランドSUGOで第1戦が幕を開ける。

 第1戦SUGOは10日が山の日で祝日のため、通常のレースウイークより1日後ろ倒しになり、9日(日)に全クラスの予選とJSB1000クラスのレース1、10日(月)に全クラスの決勝が行われ土曜日~月曜日の日程となる。

 2レース制のJSB1000クラスは、通算9度のチャンピオンに輝いたゼッケン1の中須賀克行をはじめ、ゼッケンを3に変更した野左根航汰がヤマハファクトリーとして参戦。ユースチームのYAMALUBE RACING TEAMからは前田恵助がエントリーしている。

 そのほか、児玉勇太(Team Kodama)、唯一のヤマハでダンロップユーザーとなる中冨伸一(HiTMAN RC甲子園ヤマハ)もヤマハのマシンを使用する。

 新型のCBR1000RR-Rを使用するホンダ勢は、MuSASHi RT HARC-PRO.Hondaから水野涼、伊藤真一監督率いる新チームのKeihin Honda Dream SI Racingから清成龍一と渡辺一馬が走る。

 Honda Dream RT 桜井ホンダは濱原颯道、Team ATJは岩田悟、Honda Suzuka Racing Teamは亀井雄大が起用されており、秋吉耕佑は自信のチームとなるau・kosuke racingを立ち上げ出場する。

 スズキ勢は加賀山就臣が自チームのTeam KAGAYAMAに戻りエントリー。津田一磨がヨシムラのサポートを受けBaby Face POWERED by YOSHIMURAで参戦する。

 カワサキはwill raise racingRS-ITOHの柳川明の1台、チームスガイレーシングジャパンの須貝義行も唯一アプリリアを走らせる。また、自らのチームで参戦する関口太郎(SANMEI Team TARO PLUSONE)はBMWを駆る。

 第1戦SUGOでは11月1日に決勝が行われる鈴鹿8耐の出場権を獲得している3チームから渡辺一樹(YOSHIMURA SUZUKI MOTUL RACING)、今野由寛(Moto Map SUPPLY)、櫻山茂昇(信州活性プロジェクト・Team長野)がスポット参戦する。

 今年新設され、全車ダンロップタイヤを履くST1000クラスは、2019年のJ-GP3チャンピオンである長谷川聖が(Team KAGAYAMA powerdbyYOSHIMURA)から参戦する。

 ホンダ勢はこちらも新型CBR1000RR-Rを使用し昨年のJ-GP2チャンピオンを獲得した名越哲平がMuSASHi RT HARC-PROから、日本郵便HondaDream TPは高橋裕紀を起用した。

 2019年J-GP2クラスのランキング2位となった榎戸育寛はSDG Mistresa RT HARC-PRO、J-GP2のランキング3位となった作本輝介はKeihin Honda Dream SI Racingに加入している。

 ほかに、唯一アプリリアを駆るのはジェゲデ・ゼカライヤ(Odakaihatsu aprilia + TOHO)、唯一BMWを駆るのは星野知也(TONE RT SYNCEDGE4413 BMW)となる。ST1000クラスはJ-GP2、ST600クラスに出場していたライダーやチームも、多数参戦することになる。

 以下、2020年全日本ロードレース選手権 第1戦SUGOのエントリーリスト。


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