MotoGP第4戦チェコGP初日セッションで総合トップ3に入ったライダーたちが金曜日を振り返った。
■ファビオ・クアルタラロ（ペトロナス・ヤマハSRT）
「マシンのフィーリングはよかったが、タイヤの一貫性に課題があり、いいセッティングを見つける必要があった。スピードはあるし、明日に向けて楽しみ。レースで使うタイヤ選択を確認する必要があるだけだ」
「FP2のセッション終盤にタイヤのフィーリングを改善するため、ライディングを変えてみたが、それがうまく行き、最速ラップを記録できた。さらに改善するためにどうすればいいかを考え、データを確認し、明日の予選と日曜日のレースに向けて、準備ができているかどうかを確認する必要がある」
■フランコ・モルビデリ（ペトロナス・ヤマハSRT）
「今日は2セッションとも素晴らしく、ヘレスで中断した流れを引き戻すことができた気がする。FP2で新しいソフトタイヤを履いて、とてもいいラップができ、うれしい。コースコンディションの変化もあり、現時点でベストな選択肢が何かが明確ではないため、レースに使うタイヤを理解する必要がある。今夜はチームと協力して、明日すべてのパフォーマンスが最高のものになるようにしたい」
■ミゲール・オリベイラ（レッドブルKTMテック3）
「フィーリングはとてもいい。ヘレスのレースではマシンのセッティング、スピード、タイムアタックで明確な方向性を示すことができた。今日の午後はすばらしい仕事をすることができた。全てのタイヤを試して、どれがうまく機能するかを確認することが必要だった。着実なペースで、最終的にすべてがうまく行った。初日を総合3位で終えたことは、本当にいい気分だ」
