来シーズン、MotoGPのタイヤラインアップからインターミディエイトタイヤがなくなる可能性が浮上した。
今シーズンからMotoGPのタイヤサプライヤーに復帰したミシュランは、コントロールタイヤとしてスリック、ウエットとともにインターミディエイトを投入した。
インターミディエイトは、ハーフウエットコンディションとなったドイツGPで使用されたが、その後のレースでほとんど姿を現さなかった。
ミシュランは、先週金曜日にセパンで開かれた安全委員会の定例会合で行った2017年シーズンに関する話し合いの中で、ライダーたちとインターミディエイトタイヤの今後について議論した。
その中で、アンドレア・ドビジオーゾとホルヘ・ロレンソは、プラクティスや予選だけでしか用いられないにせよ、インターミディエイトはラインアップに残る意味があると語っているようだ。
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