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MotoGP ニュース

投稿日: 2016.11.06 12:12

全日本ロード第9戦鈴鹿レース1:中須賀がハスラムとの接戦を制し優勝で王者獲得

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MotoGP | 全日本ロード第9戦鈴鹿レース1:中須賀がハスラムとの接戦を制し優勝で王者獲得

 中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がポールシッターで始まった8周のレース1。好スタートを切ってホールショットを奪ったのも中須賀。レオン・ハスラム(Team GREEN)、津田拓也(ヨシムラスズキシェルアドバンス)、野左根航汰(YAMALUBE RACING TEAM)、渡辺一樹(Team GREEN)と続く。

 2周目。ハスラムが中須賀を捕えてトップ浮上。中須賀、津田が食らいつき3台でのトップ争いが開始される。ここに渡辺、野左根も加わり、5台での争いに。

 3周目に入る直前の最終シケインで中須賀が首位奪回。デグナーカーブで再びハスラムが中須賀を捕える。シケインで中須賀がハスラムの前に出る。ストレートでハスラムがトップを奪回。

 5周目のヘアピンで津田が小さなミスで集団最後尾の5位にポジションダウン。さらに6周目に野左根がコースアウトしてトップ集団から脱落。

 カワサキのハスラム、ヤマハの中須賀、カワサキの渡辺、3台がテール・トゥ・ノーズ。
 最終ラップに入る手前のシケインで中須賀がトップ奪回。中須賀、ハスラム、渡辺の順でラストラップ突入する。

 中須賀はラストスパートをかけ、ハスラムにすきを見せることなくそのまま優勝。5年連続、7回目の全日本最高峰クラスチャンピオンに輝いた。

JSB1000レース1表彰台
JSB1000レース1表彰台


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