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MotoGP ニュース

投稿日: 2021.01.18 18:12
更新日: 2021.01.18 18:13

スズキ『SV650 ABS』『SV650X ABS』がカラーリング変更。1月28日より発売

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MotoGP | スズキ『SV650 ABS』『SV650X ABS』がカラーリング変更。1月28日より発売

 スズキは1月18日、ロードスポーツバイク『SV650 ABS』および『SV650X ABS』のカラーリングを変更し、1月28日より発売すると発表した。

 SV650 ABSは、装備重量197kgという軽量でスリムな車体によって、街乗りからツーリングまで、幅広い走行条件において軽快で優れたハンドリング性能を実現するロードスポーツバイクだ。

 外観も“スリム&シンプル”をコンセプトにデザインされたスタイリングは、すっきりとしたボディラインを実現し、幅広いユーザーに受け入れられる飽きのこないデザインにされている。

 エンジンにはスズキ独自のSCEM(Suzuki Composite Electrochemical Material)メッキシリンダーを採用し、フリクションの低減と高い放熱性、耐摩耗性、気密性を確保した645ccの水冷90度V型2気筒エンジンを搭載。

 発進時や低回転走行時にエンジンの回転数やギヤポジション、スロットル開度などの情報を用いてエンジンの回転数をわずかに上げる『ローRPMアシスト』というシステムを採用することで、発進や停止を繰り返す市街地走行での操作性を高めている。

 また、フロントブレーキには異型対向4ポッドキャリパーが装備され、直径290mmのフロントダブルディスク、240mmのリヤシングルディスクと組み合わされることで、強力な制動力とスムーズなブレーキ操作性を発揮するという。

 そして、そんなSV650 ABSをベースに、レトロな印象の外観を取り入れ、カフェレーサースタイルのデザインを採用したのがネオレトロロードスポーツモデルの『SV650X ABS』だ。

 このカフェレーサースタイルのモデルには、ヘッドライトカウルやセパレートハンドル、タックロールシートなどを装備したスポーツカスタムの要素が取り入れられ、さらにヘッドライト下にはオプションでフォグランプも装着可能となっている。

 今回、そんな両モデルのカラーリングが変更され、1月28日より発売が開始されることになった。通常モデルとなるSV650 ABSの車体色はブラック×ホワイトの『グラススパークルブラック/ブリリアントホワイト』、ブラックの『グラススパークルブラック』、艶消しブラックの『マットブラックメタリックNo.2』という3色が設定され、価格は全色共通で78万5400円(消費税10%込)とされた。

 そしてカフェレーサースタイルのSV650X ABSの車体色はグラススパークルブラック1色のみを設定し、ボディのみならずレバーやフットステップ、ペダルまでもがブラックで統一される。こちらの価格は82万9400円(消費税10%込)となっている。

スズキSV650 ABS(グラススパークルブラック/ブリリアントホワイト)
スズキSV650 ABS(グラススパークルブラック/ブリリアントホワイト)
スズキSV650 ABS(グラススパークルブラック)
スズキSV650 ABS(グラススパークルブラック)
スズキSV650 ABS(マットブラックメタリックNo.2)
スズキSV650 ABS(マットブラックメタリックNo.2)
スズキSV650X ABS(グラススパークルブラック)
スズキSV650X ABS(グラススパークルブラック)
スズキSV650X ABS(グラススパークルブラック)
スズキSV650X ABS(グラススパークルブラック)

 両モデルの詳細はスズキの公式ホームページまで。
・SV650 ABS(https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/sv650am1/
・SV650X ABS(https://www1.suzuki.co.jp/motor/lineup/sv650xam1/


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