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MotoGP ニュース

投稿日: 2016.11.16 17:12
更新日: 2016.11.17 13:36

MotoGP:来季に向けたテストがスタート。初日はヤマハのビニャーレスがトップ

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MotoGP | MotoGP:来季に向けたテストがスタート。初日はヤマハのビニャーレスがトップ

 スペインのバレンシア(リカルド・トルモ)サーキットにて、2017年シーズンに向けたMotoGPのオフィシャルテストがスタートした。

 テストは午前10時にスタート、午後5時まで7時間実施された。チームを移籍するホルヘ・ロレンソ(ドゥカティ)、マーベリック・ビニャーレス(モビスター・ヤマハ)、アンドレア・イアンノーネ(スズキ)、ポル・エスパルガロ(KTM)、ブラドリー・スミス(KTM)、アレイシ・エスパルガロ(アプリリア)、アルバロ・バウティスタ(ドゥカティ)は今年のチームとの契約が残っている関係からテスト用のレーシングスーツ、マシンカラーでの走行となった。

 初日のトップタイムは1分30秒930でビニャーレス。ビニャーレスは初ライドとなるYZR-M1を乗りこなし、61周を走行。午後4時前、51周目にこの日のファステストラップを記録した。2番手に1分30秒950でバレンティーノ・ロッシ(モビスター・ヤマハ)が続き、初日をヤマハファクトリーがワンツー。ロッシは12時前に1分30秒950を記録。ランチブレイクを挟んだ午後の走行開始後、転倒を喫してしまったが、大きなダメージはなかった。残り2時間で走行を再開したロッシは、トータル47周を回って初日を終えた。

バレンティーノ・ロッシ
バレンティーノ・ロッシ

 ロレンソは1分31秒052で3番手。ニューマシンのポジション合わせから仕事をスタートしたロレンソは、セッション開始の10時すぎに2016年型でコースイン。セッション終盤には2017年型でも走行し、トータル60周を回った。ディフェンディングチャンピオンのマルク・マルケス(レプソル・ホンダ)は2017年型のマシンにもトライ。53周を回り、1分31秒102で4番手に。
マルク・マルケス
マルク・マルケス


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