モビリティランドは3月6日、栃木県のツインリンクもてぎで開催される『2021 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第1戦 スーパーバイクレース in もてぎ』のチケット販売を開始した。
2021年シーズンの全日本ロードは国内のサーキットを舞台に全7戦の開催が予定されている。今季の開幕戦は4月3~4日に開催される第1戦もてぎとなり、J-GP3、ST600、ST1000、JSB1000の全4クラスのレースが実施される。なお、JSB1000クラスのみ2レース制となる。
現時点ではJSB1000クラスはレギュラー参戦の17名に加え、渡辺一樹(YOSHIMURA SERT MOTUL)、尾崎和久(ADVANCE MC & FOC CLAYMORE EDGE)が暫定でエントリー。ST1000クラスは35台、ST600クラスは31台、J-GP3クラスは27台が参戦する予定だ。
また、併催のMFJカップJP250選手権やカワサキZX-25Rを使用するNinja Team Green Trialも行われることが決定している。
そんな第1戦もてぎのチケット販売が3月6日10時からスタートした。新型コロナウイルス感染が続くことにより、対策を施しながらの開催となるため、パドックパス、ピットウォーク、グリッドウォーク券の販売はないが、グランドスタンドや新観戦エリアのグランデッキを含む各種のチケットの購入が可能だ。
チケットや新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策の詳細はツインリンクもてぎの公式ホームページ(https://www.twinring.jp/superbike_m/ticket/)まで。