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投稿日: 2021.05.13 14:14
更新日: 2021.05.14 07:43

ST1000岡本裕生、ST600荒川晃大が驚速コースレコード超え/全日本ロードSUGO公開テスト2日目


MotoGP | ST1000岡本裕生、ST600荒川晃大が驚速コースレコード超え/全日本ロードSUGO公開テスト2日目

 全日本ロードレース選手権シリーズ第3戦SUGO公開テスト2日目も快晴に恵まれST1000クラスとST600クラスでは、驚異的なタイムが記録された。JSB1000クラスは、最後に転倒はあったものの、中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)が、ただひとり1分26秒台に入れトップタイムでテストを終えた。また、2日目から走り始めたJ-GP3クラスは、尾野弘樹(P.MU 7C GALE SPEED)がリードし、小室旭(Sunny moto Planning)が追う展開となった。

 ST1000クラスは、2日目も岡本裕生(bLUcRUニトロレーシング51ガレージ YAMAHA)が絶好調。2本目には、このクラスで初めて1分27秒台に入れる1分27秒934をマークする速さを見せた。

ST1000:岡本裕生(bLUcRUニトロレーシング51ガレージ YAMAHA)/2021年全日本ロードSUGO公開テスト2日目
ST1000:岡本裕生(bLUcRUニトロレーシング51ガレージ YAMAHA)/2021年全日本ロードSUGO公開テスト2日目

「1発タイムというよりは、アベレージを上げる方向でセットして行きました。1分28秒台前半でまわることができましたし、いいところを見つけながらのセッションでした。トラブルもなく、レースに向けていいテストになりました。まだ詰められる部分がありますし、レースウイークになれば、まわりも1分27秒台に入れて来ると思うので、もう一段階上げて行きたいです。あとは天気が気になるところです」と岡本。もともとSUGOは得意としているが、ST1000、1年目で、この速さは評価に値すると言えるだろう。

 2番手には渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)が1分28秒180で続き、こちらも調子はよさそうだ。「岡本選手のタイムは、かなり速いですね。ただアベレージでは、僕も負けていないと思うので、いいレースができるようにチームと相談しながら、レースウイークに臨みます」とこちらも自信満々。

 3番手に榎戸育寛(SDG Motor Sports RT HARC-PRO.)が1分28秒534、4番手に南本宗一郎(AKENO SPEED・YAMAHA)が1分28秒616、5番手に前田恵助bLUcRU伊藤レーシングBORGヤマハ)が1分28秒813、6番手に津田拓也(WestPower SUZUKI)が1分28秒829と1分28秒台で続いた。

ST600:荒川晃大(モトバムレーシング)/2021年全日本ロードSUGO公開テスト2日目
ST600:荒川晃大(モトバムレーシング)/2021年全日本ロードSUGO公開テスト2日目

 ST1000でトップタイムをマークした岡本が“すごいタイム”と評したのが、ST600クラスでトップにつけた荒川晃大(MOTO BUM HONDA)は1分29秒976を記録した。非公式でもST600クラスで1分29秒台に入れたのは、これが初めてのことだ。

ST600:荒川晃大(モトバムレーシング)/2021年全日本ロードSUGO公開テスト2日目
ST600:荒川晃大(モトバムレーシング)/2021年全日本ロードSUGO公開テスト2日目

「ニュータイヤを履いて、グリップをうまく使うことができました。快心の1周でした。アベレージタイムもいい感じに上がって来ているので、レースは、ぜひドライでやりたいですね」と荒川。

 2番手に初日トップタイムを記録した小山知良(日本郵便Honda Dream TP)が1分30秒801、3番手に阿部恵斗(Webike Team NORICK YAMAHA)が1分30秒806、4番手に鈴木光来(MOTO BUM HONDA)が1分30秒838、5番手に横山尚太(ガレージL8 Racing Team・YAMAHA)が1分30秒862と僅差で続いた。

JSB1000:中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)/2021年全日本ロードSUGO公開テスト2日目
JSB1000:中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)/2021年全日本ロードSUGO公開テスト2日目

 JSB1000クラスは、中須賀が1本目に1分26秒747を記録。2日目も、ただひとり、1分26秒台に入れ連日のトップタイムとなった。2回目のセッション終盤に4コーナーで転倒し赤旗となったが、怪我はなく、3戦連続ダブルウインに向けたファクターはそろいつつある。

「自己ベストには届いていませんが、そのときと仕様も変わっているので、なかなか思ったように詰めていけない部分もあるのですが、チームも頑張ってくれているので、レースウイークには、しっかりまとめて最高の形で終えられるようにしたいですね」と中須賀。

JSB1000:津田一磨(BabyFace Powered by YOSHIMURA)/2021年全日本ロードSUGO公開テスト2日目
JSB1000:津田一磨(BabyFace Powered by YOSHIMURA)/2021年全日本ロードSUGO公開テスト2日目

 ヨシムラGSX-R1000を駆る津田一磨(BabyFace Powered by YOSHIMURA)が1分27秒342で2番手と健闘。「全体的にまとまってきました。1分26秒台を目標にしていたのでタイム的には、もう一歩でしたが、レースウイークにしっかり入れたいですね。チームがマシンをいい状態にしてくれているので、この調子で表彰台を狙っていきます!」と一磨。ようやく本来の走りができるようになってきたようだ。

 3番手に濱原颯道(Honda Dream RT 桜井ホンダ)が1分27秒356と、こちらも自己ベストを更新。加賀山就臣(Team KAGAYAMA)が1分27秒900、清成龍一(Astemo Honda Dream SI Racing)が1分28秒138、名越哲平(MuSASHi RT HARC-PRO. Honda)が1分28秒204で続き、2日目から走行を開始した岩田悟(Team ATJ)が1分28秒246で続いた。

J-GP3:尾野弘樹(P.MU 7C GALE SPEED)/2021年全日本ロードSUGO公開テスト2日目
J-GP3:尾野弘樹(P.MU 7C GALE SPEED)/2021年全日本ロードSUGO公開テスト2日目

 J-GP3クラスは、尾野が1分35秒168でトップタイム。これを追う小室は、1分35秒945で続き、今回も尾野と小室を中心にセッションが進んでいきそうだ。

 3番手にアジアタレントカップにも参戦している藤田哲弥(P.MU 7C GALE SPEED)が1分36秒595でつけた。「尾野さんは、やっぱり速いです。何とかついていって表彰台に上がりたいです」と藤田。今回のSUGOを含め3戦に参戦予定だと言う。

 4番手に木内尚汰(Team PLUSONE)が1分36秒745、5番手に細谷翼(realise racing team)が1分36秒911で続いた。

J-GP3:尾野弘樹(P.MU 7C GALE SPEED)/2021年全日本ロードSUGO公開テスト2日目
J-GP3:尾野弘樹(P.MU 7C GALE SPEED)/2021年全日本ロードSUGO公開テスト2日目

 全日本ロードレース選手権 SUGO公開テスト2日目のタイム結果は以下の通り。


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