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MotoGP ニュース

投稿日: 2016.12.08 19:22
更新日: 2016.12.08 19:25

MotoGPチャンピオンストーリー:Moto3チャンピオン、ブラッド・ビンダー

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MotoGP | MotoGPチャンピオンストーリー:Moto3チャンピオン、ブラッド・ビンダー

 ブラッド・ビンダーは1995年8月11日に南アフリカ北西州のポチェフストルームに生まれた。9歳のころからバイクを乗り始めたビンダーは、地方選手権で頭角を現すと、2009年よりレッドブル・ルーキーズ・カップに参戦。1年目はランキング14位、2年目の2010年には2位2回、3位1回でランキング5位を獲得。3年目の2011年にはエストリル(ポルトガル)ラウンドで初優勝を達成し、2位入賞2回とランキング7位を獲得した。

 2011年にはインディアナポリスGPの125ccクラスに、ルイス・サロムの代役参戦でRW・レーシングからグランプリデビューを果たした。さらにシーズン終盤の日本GP、オーストラリアGP、マレーシアGP、バレンシアGPにはアンダルシア・バンコ・シビカから参戦。この年はポイントを獲得することができなかったが、2012年からスタートしたMoto3クラスへのフル参戦のチャンスをつかんだ。

 2012年はカレックス製フレームにKTM製エンジンを搭載したカレックス・KTMでRW・レーシングからフル参戦し、最終戦バレンシアGPの4位を最高位に4回入賞し、ランキング21位を獲得。2013年にはアンブロージョ・レーシングに移籍。開幕戦カタールから第11戦イギリスGPまでスーター・ホンダで、第12戦サンマリノGP以降をマヒンドラで参戦。第3戦スペインGPの4位入賞を最高に、17戦中13戦で入賞する安定した成績でランキング13位を獲得する。


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