ヤマハ発動機は、スポーツヘリテージ『XSR』シリーズ『XSR700 ABS』のマイナーチェンジ実施。2022年モデルとして2022年4月8日から発売を開始する。車両本体価格は93万5000円（税込み）。
ヤマハの『XSR700 ABS』は、オーセンティックな外観やリラックスして乗れる扱いやすさ、カスタマイズの可能性を想起さえるボディワークを調和させ、カジュアルに末長くバイクライフを楽しめることを目指して開発されたモデル。
2022年モデルの主な変更点は、エンジンの平成32年排出ガス規制適合化、快適性とスポーツ性能を兼ね備えた新タイヤの採用とフロントディスクブレーキディスクを282mmから298mmに大経化されている。加えて、ヘッドランプ、ポジションランプ、フラッシャーランプのLED化、ネガポジ反転LCDメーター採用、そして、往年のヤマハスポーツバイクを想起させるグラッフィック＆カラーの採用が挙げられる。
『XSR700 ABS』の2022モデルのカラーはラジカルホワイトとブラックメタリックXの2色を用意。価格は93万5000円（税込み）、国内販売計画は400台を予定している。
