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MotoGP ニュース

投稿日: 2022.04.21 20:06
更新日: 2022.04.21 20:08

2022鈴鹿8耐、主催者推薦発表で38チームが出場決定。残る5枠は鈴鹿2&4JSB1000レース1で選出

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MotoGP | 2022鈴鹿8耐、主催者推薦発表で38チームが出場決定。残る5枠は鈴鹿2&4JSB1000レース1で選出

 4月8日、株式会社モビリティランドは、8月7日に三重県・鈴鹿サーキットで開催される『2022 FIM世界耐久選手権“コカ・コーラ”鈴鹿8時間耐久ロードレース 第43回大会』の主催者推薦チームを発表した。これにより38チームのエントリーが決定。トライアウトの残り5チームは4月23日の全日本ロードレース選手権第2戦鈴鹿2&4レース JSB1000 決勝レース1で選出されることとなっている。

 3年ぶりの鈴鹿8耐開催に向けて発表された主催者推薦チームは、Team HRC、Kawasaki Racing Team Suzuka 8H、EVA RT 01 Webike TRICKSTAR Kawasakiの3チームとなっている。

長島哲太(Team HRC)/2021鈴鹿8耐 4メーカー合同テスト・タイヤメーカーテスト
長島哲太(Team HRC)/2021鈴鹿8耐 4メーカー合同テスト・タイヤメーカーテスト

 カワサキは、2019年鈴鹿8耐で優勝を飾り、昨年はSBKライダーのジョナサン・レイ、アレックス・ロウズ、ルーカス・マヒアスの3人を起用する予定だったが今年は未発表。ホンダのワークスチームであるTeam HRCは、長島哲太がたびたび鈴鹿で8耐仕様のホンダCBR1000RR-Rをテストしているが、こちらもライダーラインアップなどはまだ発表されていない。

 EVA RT 01 Webike TRICKSTAR Kawasakiは、4月8日に体制を発表。監督は鶴田竜二氏が務め、ライダーは大久保光、佐野優人を暫定的なオーダーとして第3ライダーは今後決定するとしている。また、マシンは新型のカワサキNinja ZX-10RRとなるようだ。

エヴァンゲリオンレーシング2022年鈴鹿8時間耐久ロードレース参戦
エヴァンゲリオンレーシング2022年鈴鹿8時間耐久ロードレース参戦

 出場権を行使した35チームにおいては、2月11日に発表されている。8耐トライアウトとして、2021年の鈴鹿2&4レース決勝レース1で18チーム、5月16日の鈴鹿・近畿選手権シリーズ第2戦鈴鹿サンデーロードレース《8耐トライアウト》クラスで7チームが出場権を獲得していた。

2021鈴鹿サンデーロード第2戦 JSB1000 8耐トライアウト オープニングラップの2コーナー
2021鈴鹿サンデーロード第2戦 JSB1000 8耐トライアウト オープニングラップの2コーナー

 そして、『参加チーム選考方法第1条1-4「出場権の行使について」』に基づき、2019年鈴鹿8耐および2019年セパン8耐において出場権を獲得した15チームを含めた40チームが2022年の出場も有効に。しかし、5チームが出場を辞退したため、35チームのエントリーとなった。

 上記の出場権を行使した35チーム、主催者推薦の3チームで、現在は計38チームのエントリーが決定。加えて、4月23日に鈴鹿サーキットで開催される『2022 NGKスパークプラグ 鈴鹿2&4レース MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第2戦レース1』では、8耐トライアウトが実施され、5チームが追加選出される。

 鈴鹿2&4レースには全日本ロードのフル参戦チーム、すでに鈴鹿8耐の出場が決定しているチームを含む60チームがエントリー。そのうちトライアウトは17チームだ。

■鈴鹿2&4参戦チームのうち、2022鈴鹿8耐トライアウトに登録している17チーム
中冨伸一(WaveinnR)
武田雄一(OGURA CLUTCH ORC with RIDE IN)
西中綱(Motorcycles#27 specA TRUCKS)
屋代原野(HAMAMATSU TEAM TITAN)
眞鍋将弘(ADVANCE MC & FOC CLAYMORE EDGE)
森健祐(Honda blue helmets MSC)
榊原真之介(Honda Koyokai Dream Racing Team)
武田数馬(Hamamatsu Team TITAN)
川口篤史(TMA with MotoLab EJ & speedHeart)
山極洸士(team MATSUNAGA KDC & GEARS)
荒川雅彦(team matsunaga kdc with m&y)
水澤笑汰郎(Honda Koyokai Dream Racing Team 2)
本田恵一(Honda Soyukai Tochigi Racing B)
岡田寛正(Honda BlueHelmet+SMSCKUMAMOTO)
加藤高史(Honda Soyukai Tochigi Racing A)
岩谷圭太(DOG HOUSE)
久野光博(TeamMatsunaga KDC & KUNOKOGYO)

■主催者推薦チーム ※3チーム (4月8日発表)
Team HRC
Kawasaki Racing Team Suzuka 8H
EVA RT 01 Webike TRICKSTAR Kawasaki

■鈴鹿8耐 第43回大会出場権行使チームリスト ※35チーム(2月11日発表)
AKENO SPEED.YAMAHA
Astemo Honda Dream SI Racing
Auto Race UBE with KEN Racing・YIC・BR
B-LINE Racing with TKm
CLUBNEXT&HONDA DREAM TAKASAKI
GOSHI Racing
Honda Asia-Dream Racing with SHOWA
Honda Dream RT SAKURAI HONDA
Honda HAMAMATSU Escargot RT
Honda Ryokuyoukai Kumamoto Racing
IWATA RACING FAMILY
Kawasaki Plaza Racing Team
K’s WORKS RACING
Murayama.Honda Dream.RT
NCXX RACING with RIDERS CLUB
RS-ITOH
SANMEI Team TARO PLUSONE
SDG Honda Racing
Shinshu activation project TeamNAGANO
Sofukai Honda Suzuka Racing Team
S-PULSE DREAM RACING
T・MOTOKIDS
Team ATJ
Team BIZENSEIKI Kirimoto Techno Works
Team de”LIGHT
Team Frontier
Team KAGAYAMA
Team Kodama
TEAM SUGAI RACING JAPAN
Team MATSUNAGA KDC & YSP NAGOYAKITA
TERAMOTO@J-TRIP Racing
TOHO Racing
TONE RT SYNCEDGE4413 BMW
TransMapRacing with ACE CAFE
YSS Mercury with TKM


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