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MotoGP ニュース

投稿日: 2022.06.11 09:28

2日目は亀井雄大がトップタイム。KRTのハスラムとHRCの水野涼&高橋巧は2分07秒台で周回/鈴鹿8耐テスト

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MotoGP | 2日目は亀井雄大がトップタイム。KRTのハスラムとHRCの水野涼&高橋巧は2分07秒台で周回/鈴鹿8耐テスト

 6月10日、タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行が三重県・鈴鹿サーキットで行われた。8月7日開催の鈴鹿8時間耐久ロードレースに向けて行われたもので、参戦権を獲得したチームが前日に引き続き2セッションの走行を行った。

 この日、朝は曇っており路面は濡れないほどだが小雨が降ったが、走行が開始されると天候は良くドライコンディションとなり最高気温が27度で路面温度も上がった。どのセッションでも赤旗で中断されるなどのトラブルがあり、午前の走行は数分延長。しかし、午後は時刻通りに終了した。

 タイヤメーカーテストでは、亀井雄大/杉山優輝/田所隼(鈴鹿レーシング)が2分06秒665でトップタイム。亀井雄大が午前にアタックして記録したタイムだ。

レオン・ハスラム(Kawasaki Racing Team Suzuka 8H)/2022鈴鹿8耐 タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行
レオン・ハスラム(Kawasaki Racing Team Suzuka 8H)/2022鈴鹿8耐 タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行

 2番手は2分07秒198で榎戸育寛/浦本修充(SDG HONDA 2)、3番手は午前に31周、午後に15周を走ったレオン・ハスラム(KRT)、4番手は2分07秒272のYOSHIMURA SERT2となった。5番手の2分07秒321は長島哲太(HRC)と記録されているが、午前に水野涼がマークしたもので、午後の高橋巧は2分07秒374を記録。2日目に長島哲太は走行しなかった。

高橋巧(Team HRC)/2022鈴鹿8耐 タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行
高橋巧(Team HRC)/2022鈴鹿8耐 タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行
水野涼(Team HRC)/2022鈴鹿8耐 タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行
水野涼(Team HRC)/2022鈴鹿8耐 タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行

 SSTクラスでは総合17番手の南本宗一郎/井手翔太/伊藤勇樹(NCXX)が2分08秒824でトップ。総合19番手で2分09秒112を記録した岩戸亮介/清末尚樹(カワサキプラザ)が2番手、総合23番手で2分10秒138を記録した伊達悠太(アケノ)が3番手だ。

渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)/2022鈴鹿8耐 タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行
渡辺一馬(Astemo Honda Dream SI Racing)/2022鈴鹿8耐 タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行

 8耐特別スポーツ走行では、ASTEMO HONDA SI 2が2分09秒518で首位。Sofukai Honda Suzuka Racing Teamが2分09秒766、GOSHI Racing‐2が2分09秒940で続いた。

 今後、何チームかがライダーの発表をする予定だ。次の鈴鹿8耐テストは、鈴鹿サーキット主催の合同テストが7月5~6日の2日間行われる。

浦本修充(SDG Honda Racing)/2022鈴鹿8耐 タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行
浦本修充(SDG Honda Racing)/2022鈴鹿8耐 タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行
渡辺一樹(Yoshimura SERT Motul)/2022鈴鹿8耐 タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行
渡辺一樹(Yoshimura SERT Motul)/2022鈴鹿8耐 タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行
高橋裕紀(Team ATJ)/2022鈴鹿8耐 タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行
高橋裕紀(Team ATJ)/2022鈴鹿8耐 タイヤメーカーテスト・8耐特別スポーツ走行


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