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MotoGP ニュース

投稿日: 2022.08.13 22:43

埜口遥希が大荒れのレースを制し2連勝! 2022FIMアジアロード(ARRC)第3戦日本ラウンドがSUGOで開催

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MotoGP | 埜口遥希が大荒れのレースを制し2連勝! 2022FIMアジアロード(ARRC)第3戦日本ラウンドがSUGOで開催

 FIM アジアロードレース選手権(ARRC)シリーズ第3戦 日本ラウンドが宮城県・スポーツランドSUGOで開催されている。8月13日(土)は、各クラスの公式予選とレース1が行われ、激戦が繰り広げられた。

 最高峰のASB1000クラスには、ワイルドカードで多くの日本人ライダーが参戦したが、速さを見せたのは、レギュラーライダーの埜口遥希(SDG Motor Sports HARC-PRO Ph.)だった。

ASB1000 レース1:埜口遥希(SDG Motor Sports HARC-PRO Ph.)/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド
ASB1000 レース1:埜口遥希(SDG Motor Sports HARC-PRO Ph.)/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド

 予選では、1分28秒369をマークしポールポジションを獲得。決勝も赤旗やスタートディレイがあり、10周の超スプリントレースとなったものの、3度ともスタートを決めてレースをリード。一度もトップを譲らず独走でポール・トゥ・フィニッシュを決めた。

 埜口は「全日本ロードST1000クラスにスポット参戦させてもらった成果が出ました。直前に雨が降り、どうなるかと思いましたが、ドライでレースができてよかったです。チームのおかげで、いいレースができました。明日のレース2も勝てるように精一杯走ります」とコメントした。

ASB1000 レース1 表彰式/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド
ASB1000 レース1 表彰式/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド

 埜口は前戦マレーシアのレース2に続いて2連勝。ポイントランキングでも暫定トップに踊り出た。2位争いはザクワン・ザイディ(Honda Asia-Dream Racing with SHOWA)が制し、カスマ・ダニエル・カスマユディン(YAMAHA Racing Team ASEAN)が3位に入り、マレーシア勢が表彰台の両脇に乗った。ワイルドカード勢では、前田恵助(Team GYTR)が、この2位争いの後方5位でフィニッシュ。豊島怜(JDS DOG FIGHT RACING YAMAHA)が6位、伊藤勇輝(YAMAHA Racing Team ASEAN)が7位となった。

SS600 レース1:荒川晃大(MOTO BUM HONDA)/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド
SS600 レース1:荒川晃大(MOTO BUM HONDA)/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド

 SS600クラスも日本人ライダーが速さを見せた。ワイルドカード参戦した荒川晃大(MOTO BUM HONDA)が、ポールポジションからスタートでやや出遅れるものの、トップに立つと、そのまま独走でアジア選手権初優勝を飾った。2位にアンディ・ファリド・イズディハール(ASTRA HONDA Racing Team)が続き、3位に代役参戦した阿部恵斗(ONEXOX TKKR TEAM)が入っている。阿部真生騎(Webike Team Norick Yamaha)は9位でゴール。伊藤元治(MOTO BUM HONDA)は転倒リタイアとなってしまっている。

SS600 レース1:優勝した荒川晃大(MOTO BUM HONDA)/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド
SS600 レース1:優勝した荒川晃大(MOTO BUM HONDA)/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド
SS600 レース1 表彰式/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド
SS600 レース1 表彰式/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド

 AP250クラスは、直前に雨が降り出し、唯一ウエットコンディションで行われた。大粒の雨が降ったため路面は濡れていたが、すぐに乾くと読んだライダーも多く、ドライタイヤでスタートしていた。そのため転倒も多く、大荒れのレースとなる。

AP250 レース1:田中敬秀(TEAM TEC2&YSS NTR.JP)/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド
AP250 レース1:田中敬秀(TEAM TEC2&YSS NTR.JP)/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド

 そんななか、レインタイヤをチョイスしたライダーがレースをリード。ワイルドカード参戦の中村龍之介(ENDLESS TEAM SHANTI)がトップに立ち、ラフィド・トパン・スキプト(LFN HP969 Indonesia Racing Team)が、そのテールを追う。その後方から“ニトロ田中”こと田中敬秀(TEAM TEC2&YSS NTR.JP)とアルディ・スティア・マヒンドラ(YAMAHA Racing Indonesia)がハイペースで追い上げてくる。

AP250 レース1:優勝した田中敬秀(TEAM TEC2&YSS NTR.JP)/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド
AP250 レース1:優勝した田中敬秀(TEAM TEC2&YSS NTR.JP)/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド

 アルディは、あっと言う間にトップに立ち、田中も2番手に浮上。するとアルディが馬の背コーナーで転倒。田中がトップに立つと、そのままチェッカー。田中は50歳なので、アジア選手権には、年齢制限でギリギリ参戦することができていたが、最初で最後のアジア選手権AP250でうれしい初優勝を達成した。

AP250 レース1 表彰式/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド
AP250 レース1 表彰式/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド

 2位に中村が入りワイルドカード勢がワン・ツー・フィニッシュ。野村唯人(Shin Riding Service)は8位、レギュラーライダーの井吉亜衣稀(Motul Sniper Manual Tech Racing Team)は、ドライタイヤで耐えのレースを完走して13位となっている。

TVS レース1 尾野弘樹/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド
TVS レース1 尾野弘樹/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド

 今シーズンから始まったインド製のTVSアパッチのワンメイクレースには、全日本ロードJ-GP3クラスで活躍中の尾野弘樹が参戦。貫禄の走りを見せポールポジションから優勝を果たした。3位に同じく全日本ロードJ-GP3クラスの田中風如が入っている。このシリーズにフル参戦している小林隼士と中原美海は6位、9位でフィニッシュしている。

TVS レース1 表彰式/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド
TVS レース1 表彰式/2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド

 UB150クラスは、フル参戦している上江洲葵要(Team One For All)がポールポジションを獲得しレースも期待されたが、マシントラブルを抱えてしまい無念の12位。レース2での巻き返しを狙っている。

2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド UB150 レース1
2022FIMアジアロード第3戦日本ラウンド UB150 レース1


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