バレンシアテストで初めてドゥカティのMotoGPマシンを走らせたホルヘ・ロレンソは、安定性と乗りやすさに驚かされたという。
ヤマハでの最後のレースを優勝で飾った次の日に、ロレンソはバレンシアでドゥカティと2日間のテストを実施。テストは、2016年仕様のマシンを中心に行った。
2016年、ドゥカティは2勝を上げ、パフォーマンスを大幅に改善した。コース上で最高のバイクと言われていたヤマハのマシンに乗っていたロレンソでさえ、11月の走行テストでは「とてもポジティブな印象」を受けたと語っている。
「少しショックですらあった。でも現実にはポジティブで大きな変化だ」と発表会の場でロレンソはコメント。
「バイクの安定性は信じられないくらいだし、他に類をみない乗りやすさがある」
「とてもパワフルだ。ナーバスなバイクに見えるかもしれないが、そうじゃない」
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