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MotoGP ニュース

投稿日: 2017.01.26 06:00
更新日: 2017.01.26 07:11

MotoGP:ロレンソ「ドゥカティでキャリアを終わらせるつもりで契約した」

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MotoGP | MotoGP:ロレンソ「ドゥカティでキャリアを終わらせるつもりで契約した」

 2017年シーズンをドゥカティで戦うホルヘ・ロレンソは、ドゥカティの伝説的なライダーとしてキャリアを終えたいと語った。

 9年間ともに過ごしたヤマハからドゥカティへ移籍したロレンソ。「ドゥカティで僕のキャリアを終わらせるつもりで契約を結んだ」とGazzetta dello Sportで語った。

「もちろん人生には何が起こるか分からない。特にレースではね。でも僕の意図としてはドゥカティのライダーとして、そしてできるなら伝説的なライダーとして引退したい」

「ヤマハに残ることは、金銭面やマシンの面でもとても良い選択肢だった。でも僕はドゥカティを選んだ」

 また、ロレンソは2016年の最終戦バレンシアGP終了後にバレンティーノ・ロッシと握手をし、良好に関係を締めくくったという。

「ヤマハにとっていかにロッシが重要な存在か分かっている」とロレンソ。

「ヤマハのようなマニュファクチャラーがロッシを重要視するのは普通のことだ」

「でも毎回契約を更新するたびに、ヤマハは僕の価値を認めてくれていた。特に(代表の)リン・ジャービスはね」

「チームメイトと良い関係でいるのはとても難しい。なぜなら、ロッシは一番のライバルだからね」

「彼に負かされたって、言い訳は通用しない。でも最後は(握手ができて)良かった。彼にも自分に似ているところがあること、同じような感情を持っていることを理解することができた」 


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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