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MotoGP ニュース

投稿日: 2017.01.27 14:51
更新日: 2017.01.27 16:55

MotoGP:ドゥカティ、リヤを大幅に変更したマシンでテスト。17年型GSX-R1000の姿も

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MotoGP | MotoGP:ドゥカティ、リヤを大幅に変更したマシンでテスト。17年型GSX-R1000の姿も

 マレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットでスタートしたホンダ、ヤマハ、スズキ、ドゥカティ、アプリリア、KTMの各メーカーの開発ライダーによる合同テストは26日に2日目を迎えた。

 この日は、2度のMotoGPチャンピオンであるケーシー・ストーナーが登場し、ドゥカティの2017年型デスモセディチGPの最新仕様を初めて走らせた。

セパン・インターナショナル・サーキット
セパン・インターナショナル・サーキット

 ドゥカティは、イタリア・ボローニャで行った2017年体制発表会では、2017年型デスモセディチの最終仕様は見せず、17年シーズンで使用するカラーリングを公開した。

 合同テストで登場したドゥカティのマシンは、後方排気のエキゾーストがセンターではなく、右側に取り付けられており、発表されたベースモデルとの違いをはっきりと見せた。

最新仕様の17年型デスモセディチGP
最新仕様の17年型デスモセディチGP
ケーシー・ストーナー
ケーシー・ストーナー

 ストーナーとテストライダーのミケーレ・ピロは金曜日もコースに残る。そして、ロレンソとドビジオーゾは翌週月曜日にセパン入りし、17年シーズン2回目のテストを開始する予定だ。

 その他のメーカーでは、ヤマハの中須賀克行と野左根航汰、ホンダの青山博一、スズキの津田拓也、アプリリアのマイク・デ・ミオ、KTMのミカ・カリオらが走行。MotoGPマシンの他にSBK(スーパーバイク世界選手権)の17年型GSX-R1000が走行。午前中は青木宣篤が、午後はシルバン・ギュントーリがテストを行った。

17年型GSX-R1000を駆るシルバン・ギュントーリ
17年型GSX-R1000を駆るシルバン・ギュントーリ


この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています

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