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MotoGP ニュース

投稿日: 2017.01.30 22:29
更新日: 2017.02.01 18:17

MotoGP:セパンテスト初日/ドゥカティのテストライダー、ストーナーがトップ

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MotoGP | MotoGP:セパンテスト初日/ドゥカティのテストライダー、ストーナーがトップ

 マレーシアのセパン・インターナショナルサーキットでMotoGPクラスのオフィシャルテストが始まった。

 3日間の予定で行なわれるテスト初日は曇り空ながら、開始時間の午前10時よりドライコンディションで走行が行なわれたが、午後4時ごろに雨が降り、コースがウエットコンディションに。

 そのため、ほとんどのライダーがピットで待機。雨が上がった後、何人かがコースに出たものの、ドライコンディションに路面は回復しなかった。

 初日にトップに立ったのはドゥカティのテストライダーであるケーシー・ストーナー(ドゥカティ)。先週行なわれたメーカーテストにも参加しているストーナーは午後1時前にファステストとなる1分59秒681を記録すると、そのままトップでテストを終えた。

 ちなみに昨年の初日のベストは2分00秒684で、2年目となる共通ECUソフト、ミシュランタイヤへの習熟が進んでいることをうかがわせた。

 2番手に1分59秒796でアンドレア・ドビジオーゾ(ドゥカティ)が続き、ドゥカティ勢が初日ワンツー。ドビジオーゾは午後0時半ごろに初めて2分の壁を破り、リーダーボードのトップに立ったが、その後、ストーナーに逆転された。

 ドゥカティは先週のメーカーテストから2017年プロトタイプのデスモセディチGP17を投入。新しいエキゾーストシステムを採用するなど注目を集めている。

 バレンシアオフィシャルテストでトップタイムを記録していたマーベリック・ビニャーレス(ヤマハ)は2分00秒128で3番手。今年からヤマハに移籍したビニャーレスは、YZR-M1を11月末のセパンプライベートテストで走らせた経験を持つが、マシンの乗り換えも順調のようだ。


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