光岡自動車は2月1日、プレミアム・コンパクトの『Viewt story（ビュート ストーリー）』を一部改良し、同日より販売を開始すると発表した。

　シリーズ4代目として、約1年前の2023年2月17日に登場し、同年9月22日より発売開始となった『ミツオカ・ビュート ストーリー』。

　ミツオカのDNAとも言える職人の愛情と情熱によって生み出されるハンドメイドの新型モデルは、30年の歴史を持つ“ビュート・シリーズ”において初めてトヨタ車がベースとなっており、どこか人懐こい表情とレトロで愛らしいデザインを継承しながら機能面では先進安全装置を充実させるなど、新しい時代にふさわしいプレミアム・コンパクトカーに仕立てられる。

　今回の一部改良では、ボディカラーが一部変更となっているほか、先進安全装置の機能拡大、利便性を高めるスマートエントリー＆スタートシステムの全車標準装備化が行われた。また、インテリアではマルチインフォメーションディスプレイの大型化も盛り込まれている。

　1日（木）より発売開始となる改良型『ビュート ストーリー』の価格は、昨年9月の発売開始時から約2～6％上昇し、322万5200～451万円（税込）となっている。グレード別の価格は以下の表のとおりだ。

■ミツオカ・ビュート ストーリー車両価格（2024年2月1日付）