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クルマ ニュース

投稿日: 2017.10.05 15:48

待望のハイブリッドを搭載。『ホンダ・ステップワゴン』がマイナーチェンジ

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クルマ | 待望のハイブリッドを搭載。『ホンダ・ステップワゴン』がマイナーチェンジ

 ミドルクラス・ミニバンの人気モデルとして、国内激戦区で戦う『ホンダ・ステップワゴン』がマイナーチェンジ。機能的な空間や、独創的な機構のテールゲート“わくわくゲート”などはそのままに、SPADA(スパーダ)のフロントフェイスを一新。同時に、2モーターハイブリッドシステム“SPORT HYBRID(スポーツ ハイブリッド) i-MMD仕様”を追加し、9月29日から発売開始となっている。

 従来モデルのプレーンなノーマルエクステリアに対し、スポーティな意匠を持つSPADAを設定していたステップワゴンだが、今回のマイナーではそのSPADAを中心にデザインを変更。

ステップ ワゴン SPADA HYBRID G・Honda SENSING
SPADAのみ、テールゲートスポイラーを空力を考慮した形状に刷新

 新採用のLEDヘッドライトによりシャープさを、専用デザインのフロントグリルにより存在感を表現。さらにテールゲートスポイラーを空力に考慮した形状に変更するなど、個性をさらに際立たせる、スタイリッシュかつダイナミックなエクステリアに仕上げられた。

 パワートレーンに関しては、デビュー以降1.5リッター直噴4気筒ダウンサイジングターボとCVTの組み合わせで勝負してきたが、ライバルたちに遅れを取るまいとステップワゴンにもついにハイブリッド搭載グレードが登場。

 ホンダの誇るミドルクラス用の2モーターハイブリッドシステム“SPORT HYBRID i-MMD”を採用し、JC08モードで25.0km/Lの省燃費性能を実現し、ホンダ車としては初の認可取得となる次世代基準「WLTCモード」では、20.0km/Lの数値をマークしている。

ハイブリッド仕様には専用チューニングサスペンションを設定


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