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クルマ ニュース

投稿日: 2017.11.14 16:41
更新日: 2017.11.14 17:20

4駆の老舗が放つ新世代コンパクトSUV、『ジープ・コンパス』登場。限定車も設定

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クルマ | 4駆の老舗が放つ新世代コンパクトSUV、『ジープ・コンパス』登場。限定車も設定

 現在はフィアット・クライスラー・オートモービル(FCA)の老舗4×4ブランドとなるジープから、2代目となる新世代コンパクトSUV、『ジープ・コンパス』がフルモデルチェンジを受け登場。10月30日より発売開始となっている。

 先代モデルとなる2012年デビューの初代は、かつてのダイムラー・クライスラー・アライアンス時代に開発されたGSプラットフォームを用い、同ブランド初のエントリー・クロスオーバーとして登場。エンジンやCVTのトランスミッションなど、その機関部分はミツビシ・アウトランダーとの共用パーツを使用していた。

 この2代目となる新型は、先にデビューしているジープ・ブランドの末弟『レネゲード』の“スモールワイド4×4アーキテクチャー”を採用し、ジープ伝統の優れた走破性を維持しながら、デザイン、機能、快適性、安全性など全方位において進化を果たした、新世代モデルとして生まれ変わった。

“スモールワイド4×4アーキテクチャー”を採用した2代目『ジープ・コンパス』
2代目は全長を短縮しながら、グランドチェロキーのデザインDNAを受け継いだプレミアム感のあるスタイリングを実現

 そのプラットフォームに合わせて搭載パワーユニットも更新され、日本に導入されるSport、Longitude、Limited の3グレードともに175PS/229Nmの2.4リッター直列4気筒マルチエアを搭載。

 前輪駆動となるSportとLongitudeが6速オートマチックを、ジープ・アクティブドライブ4×4システムを搭載するLimitedは9速オートマチックを採用するなど、一気に最新世代のパワートレーンとなった。

 そのエクステリアは、ボディを先代比べ75mm短縮しながら新たなアレンジを加えた7スロットグリルをはじめ、クラムシェルタイプのエンジンフード、台形のホイールアーチなどジープ伝統のデザイン要素が用いられ、フラッグシップモデルである『グランドチェロキー』のデザインDNAを受け継いだプレミアム感のあるスタイリングを実現。

多彩なシートアレンジを可能としたほか、積み込む荷物の大きさや形状に応じてカーゴフロアの高さも調整可能に


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