更新日: 2018.01.22 11:42
伝統の赤を復刻。”スパイス”がテーマの特別仕様車、『ミニ・サザーク』が登場
新世代FFモジュール・シャシーを採用する3代目『ミニ』に、“スパイス”をテーマに、ミニらしさを象徴する装備を多数搭載した特別仕様車『MINI Southwark(ミニ・サザーク)』が登場。1月17日から発売開始となっている。
今回、ミニの通常ラインであるハッチバックの3ドア・5ドアに設定された『ミニ・サザーク』は、ミニ・クーパーをベースに、これまでカラー・ラインアップに含まれていなかった、オリジナル・ミニ以来の伝統的な赤である、チリ・レッドを含めた人気の3色をボディカラーに採用。
その3色も、英国発の偉大な先祖に敬意を示す意味で、個性的なカラーを表現する名称として伝統的に採用されてきたさまざまなスパイスにちなみ、ミニが提供する刺激的なライフスタイルを表現した名称が与えられた。
情熱的な刺激を表現する『Hot Style(ホット・スタイル)』は、その初採用となるチリ・レッドのボディカラーに、ホワイトのルーフカラーをチョイス。
スマートでさわやかな刺激を表す『Fresh Style(フレッシュ・スタイル』は、ホワイトのボディに精悍な印象のブラック・ルーフを、そして、キレのあるシャープな刺激の『Sharp Style(シャープ・スタイル)』は、ブラックのボディにホワイトのルーフを組み合わせた。
これらの特徴に加えて、ミニがこれまでの特別仕様車にも用いたイギリス各地の名所や地名をモデル名に採用するという慣例を踏まえ、さまざまなスパイスが揃うロンドンのフード・マーケットが位置するSouthwark Street(サザーク・ストリート)から、モデル名『MINI Southwark(ミニ・サザーク)』と名付けられた。