フォルクスワーゲンのアイコンとして、オリジナルのエッセンスを生かして復活した『ザ・ビートル』が、2019年をもって日本での発売を終了するのにあわせて、ファンへの感謝を表現したキャンペーンの第一弾『The Beetle SOUND(ザ・ビートル・サウンド)』が登場。1月30日から発売開始となっている。
偉大なオリジナルの『ビートル』から数えて3代目にあたる『The Beetle Design』をベースとした今回の限定車は、プレミアムサウンドシステム“Fender Sound(フェンダー・サウンド)”を搭載し、音へのこだわりと快適装備を充実させたモデルとして登場。
フェンダー社は1946年に米国で設立された楽器メーカー。エリック・クラプトンやジェフ・ベックなど世界で影響力のある多くのミュージシャンたちが愛用するギター、“ストラトキャスター”が代名詞として知られ、現在でももっとも信頼のおけるギター、アンプメーカーとしての地位を築いている。
そのフェンダー社が2012年に発表したこのカーオーディオシステムは、すでに『The Beetle』のいくつかの限定車にも採用実績があり、最大の特徴である8つのスピーカーとサブウーファーに400Wのパワーを誇るアンプの組み合わせにより、車内で臨場感のあるサウンドを楽しめる。
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