クルマニュース

2018.02.13

猛牛のDNAを持つ世界最速スーパーSUV『ランボルギーニ・ウルス』、日本上陸


 2017年12月にワールドプレミアとなったランボルギーニ製SUVで、同社初のターボエンジン搭載モデルとなる『ランボルギーニ・ウルス』が、フェラーリのF1チーム代表を務めた経歴を持つランボルギーニ社のCEOステファノ・ドメニカリも参席して、2月6日に日本でもラウンチ。2018年秋から日本でもデリバリーが開始されることとなった。

 ランボルギーニを象徴する自然吸気V12搭載のスーパースポーツ『アヴェンタドール』と、同V10搭載の『ウラカン』に続く第3のモデルとして登場した最新のランボルギーニは、世界的な人気の高まりを受けたSUVモデルとして登場。かつての伝説的オフローダー、『LM002』以来となるランボルギーニの野心的モデルとなっている。 

 スポーツモデルのようにNAエンジンをミッドシップに搭載するこれまでの伝統とは異なり、ターボ過給を行うオールアルミ製の4リッターV8ツインターボをフロントに搭載。

 この新開発となるV8エンジンはアライアンスを持つアウディやポルシェのコンポーネントを利用したものだが、ブロック下部に低くレイアウトされたツインスクロール・ターボチャージャーや、新たなシリンダーライナー技術と、燃焼室内の効率を高めるふたつの排気フローを採用することで、ターボラグのないレスポンスとSUVにふさわしい低回転時からのトルク曲線の最適化を実現している。

 最高出力650PS、最大トルク850Nmの高いアウトプットを誇ると同時に、そのトルクは2250~4500回転という幅広いレンジで発生するフレキシブルな特性となっている。

 また駆動系にも最新の技術が投入され、専用開発の8速ATはコンパクトで効率的な電気油圧式制御のプラネタリギアボックスを持ち、極めて短いローギヤ比と長いハイギヤ比を両立。

 さらに4輪駆動システムはトルセン式センターデフにより標準時で前40:後60のトルク配分からフロント最大70、リヤ最大87%の可変駆動力配分機構を備え、リヤデフにはドライブモードにより積極的なヨーコントロール制御を行うトルクベクタリング機構も採用した。

 また、フラッグシップの『アヴェンタドールS』にも導入されたリヤホイールステアリングは、速度域に応じて後輪を3度まで逆位相・同位相にコントロール。ホイールベースを最大60mm短縮・延長したような効果を発揮し、低速域での俊敏性と、高速域での絶大な安定性を確保することに貢献している。

伝説の名車、ミウラをオマージュしたフロントに、最新世代のシングルラインを描くルーフ、Y字形LEDヘッドライトが特徴的なエクステリア
市販車開発のメッカであるニュルブルクリンクでもテストを敢行。しかし公式に「タイムアタックは行わない」と表明している
アルミとスチールのハイブリッド構造を採用したボディにエアサスを組み合わせ、最低地上高は158〜248mmの間で可変


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