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クルマ ニュース

投稿日: 2018.03.15 16:37
更新日: 2018.03.15 16:38

新機能”エクステンデッドグリップ”装備、新型『ルノー・キャプチャー』が登場

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クルマ | 新機能”エクステンデッドグリップ”装備、新型『ルノー・キャプチャー』が登場

 ヨーロッパ市場のBセグメント・クロスオーバーのカテゴリーで最多量販モデルとなるなど、大ヒットを記録する『ルノー・キャプチャー』がマイナーチェンジを受け、新世代のルノーデザインを特徴付けるCシェイプフロントLEDランプをはじめとするLEDヘッドランプ・テールランプを採用。さらに悪路での走破性を高める新機能“エクステンデッドグリップ”を装備し、3月8日から日本でも発売が開始されている。

 同じくBセグメントの主力ハッチバック『ルーテシア(本国名:クリオ)』と車体コンポーネンツを共有しつつ、「Explore(冒険の旅に出る)」をテーマとするコンパクトSUVの『ルノー・キャプチャー』は、流れるようなボディラインが作る力強くエレガントなシルエット、高いアイポイントとコンパクトなボディサイズによる取り回しの良さが特徴のモデルとなっている。

 今回マイナーチェンジを受けた2018年型モデルは、全長4135mm×全幅1780mm×全高1585mmとコンパクトなディメンションに、大径ホイールを組み合わせたアクティブなスタイルはそのままながら、前後バンパー下部に装着された新形状のスキッドプレートでSUVらしさを主張。

 そしてフルLEDヘッドランプ、デイタイムランプ兼用CシェイプLEDランプ、コーナリングランプ機能付LEDフォグランプをフロントに、立体的なデザインのLEDランプをリヤに採用し、スタイリッシュな印象をさらに高めている。

 さらにインテリアでは、飛行機の翼からインスピレーションを得たダッシュボードの中央に配されるセンタークラスターに、新たにR&Goラジオを装備。ルノーが提供するR&Goアプリケーションをスマートフォンにインストールし連携させると、各種インフォテインメントをスマホ経由で操作することが可能となるなど、より高い利便性が備わった。

 コンセプトカー『キャプチャー』のシートや荷室に採用された技術から着想を得た、伸縮性のあるコードネットタイプのフロントシートバックコードポケットも健在で、地図やタブレット端末などを簡単に収納できる独自のデザインも施されている。

 そのシート位置がもたらす高い着座位置のドライビングポジションはSUVらしい視界の良さを持ち、さらにリヤシートは160mmと大きく前後。シートを後端までスライドさせると、リアのニールームは640mmにもなり、Bセグメントとは思えないゆとりの空間が出現する。

新世代のルノーデザインを特徴付けるCシェイプフロントLEDランプをはじめとするLEDヘッドランプ・テールランプを採用
新たに、路面状況に応じて3つの走行モードを切り替えることで駆動力を最適に制御するエクステンデッドグリップを搭載
新型LEDヘッドライトに合わせて、コーナリングランプ機能付LEDフロントフォグランプも採用した
通常時455リッター、最大1235リッターの容量を持つラゲッジには耐荷重120kgのボードも備える


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